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2023.09.30

仮住まいについて

こんにちは!古賀組 秋野です。

今回は、リフォーム中の仮住まいについてご紹介します。

リフォーム中の仮住まいとは

建て替えやリフォームの規模によっては、一時的に別の場所で生活する
「仮住まい」が必要になる場合もあります。

例えば、キッチンや洗面所などの水回りのリフォームを行うときは、
リフォームが終了するまで水を使えず、トイレをリフォームする場合はトイレに入れません。

外壁の塗り替えなど室内に影響がないリフォームでも、
落ち着かない環境が続いて気疲れしてしまう人もいます。

しかし仮住まいをすることで、それらの問題を気にせず、
ほぼ普段通りの生活を送ることができます。

仮住まいをする場合

仮住まいをする場合は、まず住む場所の手配が必要です。

一時的な住まいなので、ウィークリー・マンスリーマンションや
ホテル、賃貸アパートなどがよくある選択肢として挙げられます。

1~2日で終わるリフォームならホテル、1~2週間程度なら短期間の住居を想定した
ウィークリーマンション、数か月~半年かかるのであれば賃貸アパート、というように、
リフォームにかかる期間に応じて使い分けることが多いです。

また、住み場所だけではなく、家財の保管場所も用意が必要になった場合は、
引っ越し会社の一時保管サービスを利用するのも手でしょう。

仮住まいをせずにリフォームをする場合

リフォームの規模が小さい場合は、リフォーム中でも自宅に住み続けることは可能です。

仮住まいの手配などの手間もかからず、費用も最小限ですみます。

しかし、日常生活の場が工事現場になるため、騒音や人の出入りなどは
覚悟しておかなければなりません。

また、リフォーム内容によっては、舞い散る埃や塵、塗料の薬剤などで
シックハウス症候群にかかる人もいます。
喘息や蕁麻疹などのアレルギーがある方や、小さなお子様がいるご家庭なら、
仮住まいを検討することをおすすめします。

先に述べた通り、水回りのリフォームをする場合はリフォームが完了するまで
水が使えないため、日常生活に不便をきたすことがあります。

リフォームの間はできないことを洗い出し、家族の生活リズムなども考慮した上で、
あまりにも不便なら仮住まいを考えましょう。

仮住まいでのリフォームも、住みながらのリフォームも一長一短。

リフォームにかけられる予算や生活状況、リフォーム内容などを
担当者と相談しながら、しっかり検討しましょう。

いつでもご相談下さい♪