2018.10.16
お風呂のカビ!どうしてますか?
みなさん!こんにちは。
今回はお風呂のカビの落とし方について紹介していきます。
●床・壁のカビ
〇ブラシでこする
浴室のカビは壁の溝や床の溝にできてしまいます。掃除用のブラシや使わなくなった歯ブラシでも良いです。シリコンやゴム製の部分以外のカビは、こすると簡単に落ちてくれます。
〇カビ取り剤を使う
長時間ブラシでこする時間がなく面倒だなと思う方は、カビが生えている部分にカビ取り剤スプレーをかけてしばらく放置して時間を置きましょう。その後、シャワーで流すと良いです。カビが完全に根絶しているとは言えませんが、落ちやすくなっています。
●天井の掃除
〇床掃除に使うワイパー
じめじめする季節にはお風呂の天井にもカビが生えてしまいます。掃除がしずらいのでやる気が起きないですよね。ですが床掃除用のワイパーを使えば簡単に掃除できます。
エタノールを用意してカビが生えているところにスプレーします。その後しっかり絞った布や雑巾をワイパーに取り付け拭きます。再度アルコールを噴きかけて完了です。
●一番簡単な方法
〇お湯をかける
熱湯でカビ菌を殺したり繁殖させないようにするという方法があります。それは週に一度50度のお湯を90秒間カビが生えた部分にかけるという方法です。この方法でカビのたんぱく質が変性し死んでしまうようです。
〇お風呂上りに冷水シャワーをかける
元々カビは約5℃~45℃で発生し、20℃~30℃で繁殖します。なのでお風呂を上がる際には冷水シャワーをお風呂にかけて浴室の温度を下げることがカビを繁殖させない一つの方法です。
●カビ掃除グッズ
〇カビ落としスプレー
カビ落としスプレーは中々思い通りに使いこなせないですよね。このカビ落としスプレーを効果的に使うには、最初に石鹸や洗剤で表面的なカビを落とします。そして渇いた状態の部分にかけます。その上に乾燥しない様にラップをかけておくとさらに効果的です。
〇キッチンハイター
塩素系漂白剤であるキッチンハイターは床やタイルのカビを落とすことができます。きれいなスプレーボトルに少し薄めたキッチンハイターを入れ、カビの生えている部分にスプレーし10分ほど待ちカビが落ちたら水で流します。塩素系漂白剤は皮膚を溶かしてしまうため使用する際はマスク、ゴム手袋、ゴーグルも着用してください。
〇クエン酸
クエン酸はカビの繁殖を抑えてくれます。ブラシなどでカビを擦り落とした後に使うなど体への負担がなく安心して使えるカビ抑制アイテムです。
〇重曹
重曹は安心して使えるカビ掃除アイテムです。重曹は研磨剤効果や、使用時に発生する炭酸がカビを落としやすくしてくれます。
●まとめ
お風呂のカビは取り除くのが大変ですよね。方法はたくさんありますが状況によって使い分けることが効率的に掃除するカギになります。
皆さんも是非試してみて下さい。