リフォームの知ってるようで知らないこと

2019.06.25

洗濯物の干し方を工夫して夏を乗り切ろう!

みなさん、こんにちは!
今回は洗濯物の干し方を工夫して夏を乗り切る方法について紹介します。

●エアコン以外にも部屋を涼しくする方法があった?
夏になると暑くなってきますよね。そうなるとエアコンや扇風機を使う方が増えるかと思います。確かにエアコンや扇風機は涼しくて夏に重宝しますよね。
しかし、エアコンや扇風機以外に洗濯物の干し方を工夫することで部屋をいつもより涼しくすることができます。

●シーツの干し方を工夫して夏を乗り切る方法
夏は暑い空気が入ってくるため、窓を閉めっきりにしてしまいがちで、エアコン頼りになってしまいますよね。そこで気になるのが「電気代」ではないでしょうか。そういった方は、日差しの暖かい午前中だけでも窓を開けて洗濯物の干し方を工夫してみましょう。

〇こまめに洗濯
「寝ているときに汗をかいている」ということをよく耳にしませんか?実は私たちは寝ているときにコップ1杯分の汗をかいています。毎日汗をかいた布団で寝るのではなく、汗をかく季節だからこそこまめに洗濯して、きれいで居心地の良い布団で眠る環境を作りましょう。

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〇シーツを洗濯する頻度
シーツを洗う頻度としては、夏は週1回、冬は月1回ほど洗濯をする家庭が多いそうですが、これは家庭環境や季節によっても変わってきます。湿度や気温が高い夏の時期は汗などで汚れやすいため、毎日洗濯をするのが理想です。しかし毎日は厳しいですよね。そういった方は、2日に1回、または3日に1回の頻度で洗濯をしましょう。

〇シーツを干す
シーツは大きいので乾かすのは一苦労…。そして干す場所にも悩むかと思います。そこで思い切って大きなシーツはリビングの外側に干してみましょう。そうすることで、部屋に流れ込む風が前よりも涼しくなります。これは、シーツから蒸発する水分が周りの温度を奪うことで得られる効果です。これは打ち水と同じ効果があります。

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●涼しくするシーツの干し方ポイント
〇洗濯は午前中に
昼間よりも午前中の方が涼しいので、洗濯をする際は午前中にしましょう。

〇脱水時間を短めに
きっちりと脱水時間を設けてしまうと、干しても涼しい風を感じにくいので、脱水時間を短めにして程よい水分を残すようにしましょう。
シーツは汚れた面を外側に折り畳んでネットに入れて洗うと、毛羽立ちを防止してくれますよ。

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〇干す場合
シーツは必ずリビングの外側で干すようにしましょう。家の中に干してしまうと室内の温度が上がってしまいます。
また、干す際はシーツを広げて干すのがポイントです。そうすることで外からの日差しをカットできますよ。

●まとめ
エアコンや扇風機以外にも部屋を涼しくする方法がありました。この方法を試して、夏の暑い時期を涼しく乗り切ってください!