2019.08.27
エアコンのフィルター掃除方法
こんにちは!
今回はエアコンのフィルター掃除についてご紹介します。
●エアコンにホコリが溜まる原因
エアコンは空気を取り込み、フィルターを通して風として外に排出しています。エアコンは部屋の空気だけを取りこむだけならいいのですが、細かいホコリまでも一緒に吸い込んでしまうのです。冷房や暖房を付けるたびに、細かいホコリを吸いこんでいます。ですので、エアコンを使用すればするほど、汚れていまいます。
エアコンに入った細かいホコリは、フィルターの網目をかいくぐり内部へと侵入していきます。その細かいホコリが積み重なって、汚れになってしまうのです。
●ホコリが溜まることで悪影響が!?
〇健康被害
エアコンはホコリが溜まるだけではなく、臭いやカビが発生しやすくなります。エアコンから吐き出されたカビを吸い込んでしまうと、アレルギーや肺炎を引き起こす可能性があり、赤ちゃんやお年寄りは注意が必要です。
もちろん、エアコンのホコリを吸ったからと言って必ずしもアレルギーになるわけではありません。ですが、このような健康被害になる可能性があるということも認識しておいてください。
〇電気代がかかる
フィルターにホコリや汚れが溜まってしまうと、効率的に空気を循環するのが難しくなってきます。ですので、エアコンの効きが悪くなり、さらに空気を吸い込もうと余計な電力を使うことになります。エアコンの効きが悪いと感じたら、フィルター掃除をおすすめします。
●フィルターの掃除方法
エアコンのフィルター掃除は自宅でも簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてください。
1. エアコンのフロントパネルを外して、すぐに見えるのがフィルターです。
2. フィルターは外し、掃除機でホコリを吸い取っていきます。
3. 細かいホコリがとれない場合は、ノズルを変えて吸い取ります。
4. 水洗いをする。
※水洗いでは「歯ブラシ」を使うと、スムーズに掃除をすることができます。シャワーだけでもゴミは取れますが、細かい部分は歯ブラシを使って水洗いをしていきます。
5. 水洗いのあとはタオルで拭き、日影に放置して完全に乾くまで乾燥させていきます。
水分が残っていると、新たなカビを作ってしまうので要注意です。
●まとめ
今回はエアコンのフィルター掃除についてご紹介してきました。快適に過ごすためにも、キレイに保っておきたいですよね。
エアコンの内部まで気になる、という方は専門のクリーニング業者に依頼みてもいいかもしれませんね。