2019.11.06

カビの撃退・予防方法

こんにちは！今回はお風呂の頑固なカビの撃退・予防方法についてご紹介します。
1日の疲れを癒す入浴タイム。しかしその癒しの時間にカビという存在があったら不快で疲れも取れません。
でも、なかなか掃除をする気にもなれないと思います。
それでも疲れを癒す空間だけにできるならきれいな状態で利用したいですよね？
これからカビの撃退・予防方法をご紹介していきます。

1．カビの種類

お風呂のカビの種類には黒カビとピンクカビの2種類があります。
黒カビは、クラドスポリウムという種類のカビで、毒性は弱い方ですが、体内に侵入するとアレルギーなどを引き起こす可能性があります。
また、皮脂や髪の毛、石鹸かすなどを餌にし、放置しているとどんどん広がっていきます。
次にピンクカビです。ピンクカビはロドトルラという種類のカビで、水気の多い場所を好むためお風呂以外に、洗面台、食器を置く水切り籠、などにも発生します。
繁殖スピードが速く、どんどん増えていきます。
このようにカビを掃除するのがめんどくさいからと言って、放置しておくと知らず知らずのうちに体に害が及んでいるのです。

2．撃退・予防方法

発生してしまったカビは専用のカビ取り剤を使用しないと撃退できません。
いくらスポンジや歯ブラシで擦ったとしても見た目はきれいになりますが、実際のところカビの根本まで撃退はできていないのです。
そのため、まず雑巾で浴室の水を拭き取り、カビの範囲が広い場合は、スポンジで擦り、細かい作業は歯ブラシを使用して擦りましょう。
擦り終わったら、カビ取り剤を塗布し、その上にラップをかけるとよいでしょう。ラップをかけることで、カビ取り剤の蒸発を防ぎます。
15分~30分程放置したら、熱めのお湯でしっかりと洗い流しましょう。薬剤が残っていると入浴時に肌に触れ、かぶれる恐れがあるのでしっかり隅々まで流しましょう。
以上がカビの撃退方法です。
次に予防方法です。予防は継続することが大切です。
めんどくさがらずこまめにやるようにしましょう。
カビは通常0度以下、40度以上ににすると生育不可能になります。
カビの根は50度でほとんどの菌が消滅します。さっとかけるだけだと菌が消滅しないので5秒以上シャワーで熱することが重要です。
次に入浴後はしっかり水気を拭き取るようにしましょう。カビは湿度を好むので水気を拭き取ることがとても重要になります。
また、心機一転、バスリフォームもオススメします。バスリフォームはお風呂場をまるごと交換・改修します。浴室がきれいになると快適な生活を送ることができます。
是非、一度検討してみてください。

まとめ

カビは季節に関係なく水気が多いと発生します。毎日使用する浴室がカビだらけだと心も体も癒されません。
今回ご紹介をした記事を参考に一度試してみてください。
またリフォームを検討の方はお気軽にご相談ください。

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