2019.03.12
正しい掃除機のかけ方を知っていますか?
みなさん、こんにちは!
今回は正しい掃除機のかけ方について紹介していきます。
●ゴミはどこに溜まりやすい?
特にゴミが溜まりやすい場所はリビングではないでしょうか。リビングは頻繁に人が出入りする場所です。そこを重点的に掃除をすることで、より一層きれいになるかと思います。
〇カーペットの上
マットやカーペットの上は、起毛にからまりやすいことからゴミが舞い上がりにくくなっています。そのため、掃除をしないと少しずつゴミが溜まっていってしまうのです。ぱっと見はゴミがあるかどうかわかりにくいのですが、ただ見えないだけでゴミは溜まっています。
〇隅
フローリングの上に溜まっているホコリは舞い上がりやすく、部屋の隅にどんどん溜まっていってしまいます。隅だからといって適当に掃除し続けるのではなく、四角く掃除機をかけましょう。
●それぞれの注意点について
〇ソファ
ソファに掃除機をかける場合は、ノズルを交換しましょう。ブラシのついた付属のノズルを使うことで、入り組んだ場所もきれいに掃除することができます。
〇畳
畳は非常に傷みやすいので、丁寧に扱いましょう。畳の目に沿って一方向に掃除機をかけてください。すみや畳と畳の隙間、敷居にホコリが溜まりやすいので、そういった場合は細いノズルなどに付け替えてゴミを取り除きましょう。畳の掃除をする際は夜がおすすめです。ダニが潜みやすく、ダニは夜行性のため夜に掃除をしてみてください。
〇カーペット
掃除機を十字にかけるといいでしょう。手間がかかりますが、ダニなどが繊維に埋もれやすいため、しっかりと行うことをおすすめします。
●掃除機の動かし方のコツ
掃除機のノズルを動かすときに力を入れすぎるのはやめましょう。軽く滑らせるような感じをイメージしてみてください。ただし、床掃除でノズルを動かす幅としては、自分の身長の半分が目安となっています。短時間で終わらせるために腕を限界まで伸ばして掃除をしても、吸い込む部分が浮き上がりホコリを吸い込む力が弱くなりがちです。
きちんと吸い込み口が床にくっついているかを確認しつつ動かすといいでしょう。そして一般的な掃除機は、ノズルを引くタイミングで吸う力が強くなるので、ノズルを引く時に特にゆっくりと掃除機をかけましょう。
また、寝屋の隅を掃除する際に吸い込み口を壁に当てて掃除していませんか?しかしこういった方法で掃除をすると、掃除機の故障につながり兼ねません。壁に当てる前に手前でストップしましょう。
●まとめ
掃除機を扱う際は正しい方法で使用しましょう。掃除機の故障の原因にならないようにしましょうね。