リフォームの知ってるようで知らないこと

2020.02.20

和室をリフォームしませんか?

皆さんの家に和室はありますか?

和室には畳が敷いてありますよね。ご自宅の畳は傷んでいませんか?

また、和室は落ち着けて好きだけど床に座るには足腰が、、、
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時には思い切って和室をリフォームしてみてはいかがでしょうか?

今回は主に和室の床面のリフォームについてご紹介します。

《畳を張り替える》

畳が傷んでしまっていて、これからも畳で生活したいという方は畳を張り替えましょう。

畳の張り替えには「裏返し」「表替え」「新畳」の段階があります。

〇裏返し

畳は畳床、畳表、縁の3つに分けることができます。畳表には裏表がなく、まだ畳の張替えをしたことがないという場合には畳表だけを裏返し、縁を張り替えるだけでOKです。

〇表替え

既に裏返しをしてある場合には畳表を新しいものに変える必要があります。裏返しと同様に縁も張り替えるため、新品の青畳になります。

〇新畳

長い年月が経過すると歪んでしまったり、隙間ができてしまったりします。この場合には畳床ごと新品に替えましょう。

《フローリングに張り替える》

ライフスタイルの変化により、和室を使う機会が減ってきたというご家庭は多いと思います。思い切って畳からフローリングに張り替えてみませんか?

フローリングにしてしまえば、畳のような経年劣化を抑えることができます。また、畳より掃除も楽で、水や傷にも強いです。

《掘りごたつを設置する》

畳は居心地がよくて好きだけど足腰がきつくて床に座るのが辛いという方には掘りごたつをお勧めします。

掘りごたつは、椅子に座るときと同じ姿勢で座ることができるため、膝や腰の痛みに悩まされている人には大きなメリットになります。

冬はもちろんこたつとして大活躍間違いありません。

《自分で張り替えることはできる?》

専門の業者に依頼して張り替えなければいけないというイメージがあると思いますが、実は畳の張替えは自分でもできます。

方法としては、ネットなどで畳を買って自分で入れ替えをするという感じです。

気を付けなければいけない点は、部屋のサイズをしっかり測ることです。

既製品ではサイズが合わず、業者にオーダーして作ってもらわなければいけない場合があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は和室のリフォームについて床に注目してご紹介しました。

費用やライフスタイル、ご自身の悩みに合わせてリフォームプランを立ててみてください。