2024.01.09
駐車スペースのリフォームを考えている方必見!
こんにちは!
今回はカースペースのリフォーム方法についてご紹介いたします。
「駐車場」といっても様々な呼称があります。駐車スペースのリフォームを考えている方はこの違いを知っておくことが大切です。
![画像①](http://kogagumi.xsrv.jp/test/wp-content/uploads/2019/10/d9a68610e5d6bfb97f0c8e56898db6b9-300x200.jpg)
〇カースペース
カースペースとは屋根のない駐車場のことをいいます。
〇車庫(ガレージ)
車庫とはガレージとも呼ばれ、屋根や壁がついた駐車スペースです。台風や雨風がきても、車に影響はありません。
また、最近だと一階にビルトインガレージがついているものもあり、車庫から家に直接入る事ができます。ですので、重い荷物がある際などにはとても便利ですね。
![画像②](http://kogagumi.xsrv.jp/test/wp-content/uploads/2019/10/c1574b0fa5c140cc4d08672d69dac08b-300x242.jpg)
〇カーポート
カーポートは柱を建て、屋根を設ければカーポートと呼びます。雨などに濡れずに車の乗り降りをすることができます。一戸建てなどでよく見かけ、都心部などではカーポートの方が作りやすいです。
駐車スペースのリフォーム例
①駐車スペースにカーポートを付ける
(費用:メーカー価格 約35万円 ホームセンターで売り出しているもの 約20万円)
カーポートを付けるだけで、雨の日に乗り降りがしやすくなり、ガレージを建てるよりも手軽にリフォームをすることができます。
素材も軽くて設置しやすいプラスチックタイプのものや、雪の多い地域などで使用されるスチールタイプ、錆びにくいアルミタイプのものと用途に合わせて様々な種類があります。
最近では太陽光パネルのものや、後ろに柱を設置し入庫しやすいタイプなどがあるので、お住まいの気候などに合わせて選ぶようにしましょう。
![](https://kogagumi-reform.jp/2021/wp-content/uploads/2024/01/fa259aa014c0418530b5fbc6b656c29e-18.jpg)
②ビルトインガレージにリフォームする
(費用:1台分の設置 約150~350万円)
家の敷地内にビルトインガレージを造る場合に、スペースに余裕があるか、固定資産税などをしっかり把握しておくことが大切です。
スペースに余裕がないと、駐車する際に危険性が高まってしまいます。
また、ビルトインガレージは建てて終わりではなく、固定資産税を払う必要があります。シャッターなどは定期的に点検をする義務があるので、ビルトインガレージを建てる前に維持費などのことも考えた上で増築するようにしましょう。
③庭をコンクリートで舗装する
(費用:約30万円)
コンクリートは見た目も綺麗な上に、デザインも豊富である為、都心部などの一般住宅でよく選択されています。アスファルトや砂利と違って汚れても水で洗い流せばいいので、掃除がとても簡単になります。ですが、施工後の数日間は駐車することができないので注意してください。
![画像③](http://kogagumi.xsrv.jp/test/wp-content/uploads/2019/10/fde2841354c35d5ed7dda8d42adcd94f-300x200.jpg)
●まとめ
今回は駐車スペースをリフォームする方法などについてご紹介しました。リフォームを考えている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。