2021.07.20
お家の台風対策は万全ですか?
こんにちは! 古賀組の広報担当です。
そろそろ気になる「台風」の到来。
日本の台風シーズンは7〜9月と言われていますが、特に朝倉市がある九州北部は毎年大きな台風が直撃するリスクも高く、日頃から万全な備えをしておく必要があります。
中でも、住まいに関して気になるのは暴風による被害です。
暴風が心配されるとき、気をつけていただきたいのは「窓」への対策。
台風で窓ガラスが割れるのは、ほとんどの場合、風で飛ばされた物が窓ガラスに当たることで起こります。勢いよく割れたガラスは、破片が飛び散って危険です。さらに、暴風が割れた窓から屋内に吹き込むことで、下から上へ風が吹き上がり屋根が飛ばされてしまうというケースもあるんですよ。
台風の進路がご自宅の付近を通ると分かった場合、多くの家で窓ガラスにガムテープや養生テープなどで米印に補強する様子がよく見られます。しかし、この補強も実はあまり意味がありません。この補強はあくまで割れたガラスの破片がなるべく飛び散らないための対策であり、割れないようにする効果は特にないんです。
では、強い風による飛来物から窓ガラスを守るには、どうしたら良いのでしょうか?
答えは、「雨戸」や「シャッター」を設置すること!
特に、風や飛来物の衝撃に強い防災タイプのものであれば、台風が接近した時にサッと閉めるだけで窓ガラスが割れる心配をせずにすみます。
古賀組では、台風シーズン前にこのような雨戸やシャッターの設置を行うリフォーム工事を承っております。リクシルには耐風タイプといって防災性能が強化されたものもありますよ。今の雨戸やシャッターをこのような防災性能が高いものへと交換することも検討しましょう。戸袋がないお宅でも設置可能なモデルもありますので、ご安心ください。
台風対策、できる準備はお早めに!
皆さまとお会いできる日を、心よりお待ちしております!