リフォームの知ってるようで知らないこと

2019.08.06

ホコリの掃除と予防について

毎日掃除機をかけたりはたきを使ったりと掃除を行っているのに毎日のように現れるホコリ。「掃除をしてもすぐに溜まってしまうからあとでまとめてやろう。」と考えて放置しておくと様々な病気を引き起こす可能性があります。
今回はそんなホコリの掃除と予防する方法をご紹介します。

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●ホコリの原因って?
ホコリの正体って皆さんご存知ですか?ホコリは線維や紙のくず、ダニや砂埃、花粉などいろいろなものが混ざり合ってできています。線維のくずは寝具やカーペットカーテンから、ダニは皮膚や髪の毛など、花粉や砂埃は窓からや外出時に外から持ち込んだりしています。日々の生活の中にあるものが原因となって出てくるので、掃除をしてもどんどん溜まってしまうのです。

●ホコリの掃除方法は?
ホコリは空中に舞いやすいため、人が部屋の中で動き回っている日中は掃除をしても取り切れません。ホコリが下に落ちてきた状態の朝一番か外出中に掃除をするとより多くのホコリを取り除くことができます。
窓を開けて空気の流れをつくり、掃除で舞い上がったホコリを窓から追い出すようにしましょう。ホコリは静電気や物につきやすいという性質があります。床を掃除する前に棚や電化製品のホコリをモップでゆっくりと優しくからめとりましょう。
足元は最後に行いましょう。最後に全体に掃除機をかけ、最後の水拭きを行えば完成です。

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●ホコリをためない方法とは?
まずは換気をしっかり行う事です。窓を閉め切ったままにすると家の中にどんどんホコリが溜まってしまいます。定期的に窓を開けて空気の流れをつくり、ホコリを家の外に追い出しましょう。
布製製品を減らすとホコリの量も格段に減ります。ソファーを革製の物に変えたり、カーペットやクッションを処分するのも一つの手です。カーテンや寝具はこまめに洗濯をして清潔を保ちましょう。家具を減らし、物を出来るだけ置かないのも良いかもしれません。ホコリは物に吸着しやすいので飾りが多いと掃除もしにくくなります。必要なもの以外は引き出しや蓋付きの入れ物にしまうと、ホコリの発生を防ぐことができます。

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●最後に
いかがでしょうか?ホコリはすぐに溜まってしまい、放っておくと病気の原因となってしまいます。時間があった時にササっと掃除できるように日々家の様子を確認するといいでしょう。
ハンディモップやマイクロファイバークロスなどの掃除用具を使うのも良いですね!