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2022.07.07
家を守る外壁のメンテナンス、種類について
こんにちは! 古賀組の広報担当です。
住まいの見た目だけでなく、心地よい空間を守る役割を持つ家の外壁。
特にこの時期は梅雨の長雨や夏の強い紫外線の影響で、メンテナンスを考える機会も増えますよね。
一般的に住まいの外壁メンテナンスは10年が目安と言われています。
もちろん、外壁材の種類によってはもっと長持ちするものもありますし、住んでいる地域や環境によっても状況は変わります。
しかし、定期的なメンテナンスを怠ると、見た目の悪さだけでなく、劣化した外壁から雨漏りが発生する可能性や強度に問題が出る可能性もあるんです。
外壁材には、たくさんの種類がありますが、主に使われるのには
・サイディング
・タイル
・ALCパネル
・モルタル
・コンクリート
があります。
特に主流となっているのが「サイディング」で、これは工場で作られる板状の建材のこと。サイディングにも、窯業系、金属系、木質系、樹脂系、とそれぞれ材質の違いで種類があります。
メンテナンスの頻度で考える場合は、樹脂系サイディングやコンクリートが15〜20年ほどと一番長持ちするようです。
そのほか、機能性やデザイン性、コスト、耐久性、耐候性など、それぞれの外壁材にメリット・デメリットがありますので、希望する条件によって、賢く選んでくださいね。
「うちの外壁、大丈夫かな?」と思ったら、ぜひ一度古賀組へご相談ください!