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2022.09.13
施工現場日記 新築住宅の基礎工事完了!
こんにちは! 古賀組の広報担当です。
朝倉市堤の新築住宅工事の様子をお届けいたします。
家づくりはさまざまな工程を経て進んでいきますが、中でも大切な工程のひとつが「棟上げ」です。
堤の現場でも、この大切な棟上げが行われましたよ。
棟上げは、柱や梁など家の骨組みが組まれ、最後に屋根の頂部である棟の部分に棟木(むなぎ)を取り付けることを言います。
これで家の骨格が完成するという節目の工程で、この棟上げが無事に完了したお祝いが「上棟式(じょうとうしき)」です。
上棟式は「棟上げ式」とも呼ばれていて、工事の安全祈願でもあります。地域によっては屋根の上から餅まきをするところや、宴会が開かれるところなどもみられますが、最近では簡略化されて、施主と関係者で御供物と祈願だけ行うケースも多いようです。
ちなみに、餅まきや宴会まで行うと予算は数十万円かかることも。
皆さんがマイホームを建てる際は、上棟式をどうするのか、地域の慣習はどうか、担当の人にしっかり確認してくださいね。
それではまた次回の現場日記で!