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2023.07.08
「バリアフリー」のポイント
こんにちは!営業サポートの入江です
「バリアフリー」とは、障壁・障害を取り除くということです。
バリアフリー住宅の目的は、「健康状態にあわせた自立した生活をいつまでも自分らしくおくれる」ということです。
そのためには、
①安全で機能的に使えるか
②メンテナンスがしやすいか
③プライバシーを確保できるか
という条件が最低限必要になります!
代表的なものは「手すり」ですね!
手すりを取り付ける高さの基準は、ふとももの付け根あたりの高さか、直立して腕を下ろしている姿勢の、手首くらいの高さです。
通常、床から75㎝から80㎝程度が目安です。
将来に備えて手すりの移動が発生した場合に対応できるように、手すり取付下地の幅を広くしておいたりもできます。
各部位のポイントについていくつか紹介します!
【外部】
◆スロープ又は緩い勾配の階段で、敷地の高低差を解消する!
◆手すりの位置で転倒の危険性を少なくする!
◆玄関ポーチは、濡れて滑らないように庇を設置する!
◆夜間でも足下が見えるように照明を設置する!
【トイレ】
◆介助スペースを確保する!
◆床面は掃除しやすく、滑りにくい材料とする!
◆寒さ対策として暖房機器が設置できるようにする!
◆非常用ブザーを設置する!
◆手すりや収納、ペーパーホルダーなどを機能的で使いやすい位置に設置する!
【浴室】
◆出入り口の段差をなくす!
◆浴室の大きさ・深さに注意する!
◆浴槽の縁の高さはまたぎやすい高さにする!
◆非常用ブザーを設置する!
◆暖房機器や湿気対策の換気扇等を設置する!
◆手すりを設置する!
弊社には、福祉住環境コーディネーター等の資格を持っている社員も複数名おります!ぜひご相談ください♪