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2024.01.26

すきま風が起こる原因は?対策も紹介

冬のお悩みさむ~い隙間風・・・
暖かい空気が上に登っていく過程で空気圧が低くなり、部屋に隙間があるとそこから外の空気を引っ張り込んでしまいます。それが隙間風です。
主な原因は窓やドア、お家の経年劣化です。
築年数の経過などで建物や窓サッシにゆがみが生じると、すきま風が入り込んでしまいます。
小さな隙間でも、冷暖房の効きは悪くなりますし、花粉が侵入してきたり、防犯の面で危なかったり、外の音がうるさかったりしますね。

手軽にできる隙間風対策

100円ショップやホームセンターやネット通販などで手頃で安価に購入することができるのがすきまテープです。

すきまテープとは、隙間部分に直にテープを貼って隙間をふさぐものです。付けたい場所・用途に合わせて種類がたくさんあります。
最近では、窓に貼っていても容易に開け閉めができるようなテープや、テープの真ん中が膨らんだ山型の形状で、しっかり密着し隙間風を防いでくれる商品もあるようです。
他には、断冷効果のある厚手のカーテンをつけたり、雨戸を取り付けたりするといいでしょう。
また、窓が歪んでいたりする場合は、鍵や戸車の調整をすることによって改善するかもしれません。

隙間風じゃない!?「コールドドラフト」

隙間風と混同されやすいものに「コールドドラフト」があります。
コールドドラフトとは、冬の冷たい窓からの冷気が室内に流れこみ、足元が冷える現象です。暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へいくため、足元が冷えます。窓の断熱性が低いお家でよく起こる現象です。
ロウソクの火や、蚊取線香、湯気がでている熱い湯などを近づけたりしてみてください。煙や湯気が揺らぐと、空気の動きがあるということで、すきま風が入っているとわかります。しかし、揺らがないのであれば、コールドドラフトと考えられます。
コールドドラフト対策として、
①ヒーターなどの暖房器具を窓の近くに置き、冷気を温める。
②荷物の梱包の際に使うプチプチを重ねて貼る。そうすることによって空気の層ができるため多少の断熱効果が見込めます。しかし、普段開け閉めをする窓にはできません。
③断冷効果のある厚手のカーテンの床につくくらいの長さのものを取り付ける。

根本的解決方法☆

上記のような手軽な隙間風の対処法は、応急処置としては良いですが、隙間風や窓からの冷気をふさいだりしてもなかなか暖まらないという場合も起きます。そもそも隙間風が発生しないようにできれば、わざわざ応急処置をする必要もありません。隙間テープは見た目も損ない、絶対的なものではないありません。
冬になるたび隙間風に悩まされないために、根本的な対策を行うのがおすすめです。
そもそも一般住宅において、熱の出入りが最も多いのは、屋根や外壁よりも、窓などの開口部です。冬の暖房時には約6割の熱が開口部から流出します。
部屋全体の断熱についても考えて、一番の対策は窓のリフォーム「内窓」の設置か窓そのものの交換です。

LIXILには、内窓「インプラス」という商品があります。

窓ごとにピッタリサイズで特注し、既存の窓の内側に設置して窓を二重にします。そうすることで隙間がなくなり、風が入ってくることもなくなりますし、コールドドラフトによる冷えも起こらなくなります。この先悩むことがなくなるのです!

この「インプラス」のメリットはそれだけではありません。大きく5つのメリットがあります。
「断熱」「結露軽減」「遮音効果」「UVカット」「侵入抑止効果」です。他の悩みも一気に解決できます!
インプラスを取付けることで、既存の窓との間の空気層が断熱効果や防音効果を生みだし、インプラスはアルミの約1/1000の熱伝導率の樹脂でできているため、高い断熱効果と防露効果を発揮するのです。

今なら補助金を使用して窓・ドアのリフォームが可能なので、対策するなら今がベストです!!!
部屋の状況や予算に合わせて検討してみてください。

補助金を使用して「インプラス」を設置し、100万円の補助金がおりた事例をこちらで確認できます↓↓↓↓