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2021.08.10

大雨に備える家づくり

こんにちは! 古賀組の広報担当です。

梅雨が去っても、暑い間引き続き心配なのが、大雨による被害です。

ゲリラ豪雨や台風など、短時間に一気に降る雨には注意しておきたいですよね。短時間で一気にたくさんの雨が降ると、住宅で排水の役割をするさまざまな箇所の処理が追いつかず、雨漏りや浸水などを引き起こす可能性があります。

大雨に備え、チェックしておきたい家まわりをご紹介します!

 

エアコン・給湯器の室外機をチェック

戸建てではエアコンや給湯器の室外機が屋外に設置されていると思いますが、浸水の危険が想定される地域や、溜まった雨水が逆流する可能性があるなどの場合は、室外機の設置面を高床式に上げるリフォームをしておくと安心です。

 

ベランダの雨どいをチェック

ベランダがある家の場合、必ずベランダの雨どいを確認しておきましょう。雨どいの排水部分がゴミや落ち葉などで塞がっていないか、排水口が細くなっていないかを見ておく必要があります。雨どいが詰まると、ベランダの浸水、ひいては雨漏りにつながります。特に、近くに大きな木や、山がある場合は、落ち葉が風で飛んできて雨どいが詰まりやすくなります。詰まりにくいタイプの雨どいもありますので、心配な場合は交換するのもおすすめです。

 

屋根瓦、銅板のチェック

建ててから年月が経った家の場合、屋根の瓦、屋根の接合部の銅板をチェックしましょう。特に防水塗料が施されたセメント瓦は、10年程度で塗料の効果が切れます。そのまま放置していると、雨水が染み込み、雨漏りや家の腐食につながります。同じく、銅板も参加して腐食している可能性がありますので、大雨に備えて点検してみましょう。


朝倉市内にお住まいの皆さま!

大雨に備えた点検、リフォームは古賀組へご相談くださいね。