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2021.08.17

分譲住宅建築現場日記4

こんにちは! 古賀組の広報担当です。

今回も、朝倉市頓田の分譲住宅建築現場のレポートをお届けします!

前回は、土地の敷地に境界を作るブロック基礎の工事をレポートしました。約2週間かけてやっとブロック基礎も完成し、次の工程に移ります。

 

ブロック基礎を作る前、石灰を混ぜて固く締まった土にしたこの土地を、さらにしっかりとした地盤にしていく作業です。

空気や水などを含んだ土地はそれだけ柔らかく、建物を支えるには安定性にかけます。そこで、転圧作業という、上から力を加えて土に含まれる空気や水を押し出す作業を行なっていきます。下地となる地面の密度を高めることで固く強い地盤になるほか、しっかりと平らにならすことができます。

転圧作業で平らに固めたら、次はさらにその上から土を入れます。

平らにならされた土地なので、キレイに土を敷くことができます。

この作業を繰り返すことで、水捌けの良い、強固な地盤が作られてくのです。

 

新築工事はまだまだ続きますので、また家が建てられていく様子を不定期でお届けしますね!

朝倉市で新築一戸建ての夢を叶えたい!と思った方は、ぜひ古賀組へご相談ください!

土地探しからお手伝いいたします!