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2021.12.14
分譲住宅建築現場日記9
こんにちは! 古賀組の広報担当です。
今回も引き続き、朝倉市頓田の分譲住宅建築現場のレポートです。
造成工事は完了しておりますが、221坪もある土地を区画ごとに分けていく作業の写真をご紹介したいと思います。
ここ頓田の221坪を3筆に分けるため、ブロックで区画分けをするのですが…。
そもそもなぜ土地って「筆」と数えるのでしょう?
一般的には「1区画」や「1面」と呼ばれることが多いイメージなのですが、土地を登記する際は「筆」という単位が用いられます。
読み方は「ひつ」「ふで」どちらでも良いようです。
単位が「筆」になった由来は諸説あるようですが、有名なのは豊臣秀吉が行った太閤検地の時から使われているというもの。秀吉が全国の土地を把握し税制を確立しようとしたこの調査で、検地帳に土地の所有者や面積などの情報を筆で1行書きにした、ということが始まりのようです。
土地の話をして秀吉のことが出てくるとは思いませんでしたが、頓田の土地は、しっかりと3筆に区画分けされました!
造成の終わった土地は、建物の建築を待つばかりです。
朝倉市の新築一戸建てのご相談は、ぜひ古賀組まで!