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2024.03.22

電気代が高騰中! 省エネのためにリフォームができること


昨年の秋頃から電気料金の値上がりが止まりませんね。
普段と変わらない生活をしているにもかかわらず、前月より数千円も上がっていてびっくり!というケースも耳にしますし、12月の電気代と比べて4月、5月が倍の価格になっているなんてことも。

原因はさまざまあるようですが、石炭や天然ガスなどの輸入価格が高騰していることや、再生可能エネルギー賦課金の値上げなどが主なものだと言われていて、残念ながらこの高騰は今後も続くと予想されています。

上がり続ける電気代になんとか対策を、とお考えの場合は住まいの省エネ化を検討してみるのが良いかもしれません。
新築住宅は省エネ仕様が標準になりつつあり、省エネを実現するさまざまな機能や設備が整備されていますが、既存の住宅についてもリフォームすることで省エネ化を実現することができますよ。

住まいの省エネ化のためには、住宅の断熱性能を上げることが必要不可欠。
そのためには、天井や壁に省エネ基準を満たす断熱材を施行することで、外気の影響を受けにくい快適な室内に生まれ変わります。
また、外気を一番取り込むと言われる窓を気密性の高いものにリフォームすることで、夏も冬もより快適な、冷房や暖房の効率の良い住まいとなるんです。

このまま上がり続ける電気代をなんとか節約したいという皆さんは、ぜひお早めに古賀組にご相談くださいね!

夏の暑さはシェードで改善☆

夏場、室内の熱は約70%が窓から伝わってきます。そのため日差し対策としては、屋外でカットするのが効率的です。内付けブラインドでは室内まで太陽光が入ってきて熱がこもります(熱が入る割合73%)が、シェードの場合は窓の外でシャットアウトできるため室内の温度は抑えられます。

スタイルシェード取付事例

◎エアコンをかしこく使うには??☆

①扇風機を上手に使って空気を循環させる

②2週間に1度はフィルターの掃除をする

③室外機の吹出口に物を置かない(効果が下がる)

④カーテンで窓からの熱の出入りを防ぐ

⑤夏場は家に帰ったらまず窓を開けて熱気を逃してから冷房をかける

⑥タイマーを使って無駄をなくす

⑦風向きを調整する(風向き板は、暖房では下向き、冷房では水平に)

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