2023.09.16
トイレの種類はこんなにあるんです!Vol.2
こんにちは!古賀組 秋野です。

今回は、前回に引き続きトイレのタイプごとの特徴や機能をご紹介したいと思います!
4.洋式トイレの機能の種類
洋式トイレにはさまざまな機能があります。
汚れやにおいを防止する機能や節水・節電機能など、
便利な機能を組み合わせることで、トイレをより快適に使用できます!
☆手洗い

手洗いつきのトイレを選べば、手洗いの水が直接タンクに入るため、節水効果が期待できます。
手洗い器を別に設置する必要のないので、余分なスペースをとらないのも特徴です。
☆汚れ・におい防止
トイレのお手入れを楽にしたい場合は、水垢がつきにくい素材が
使われたものを選ぶといいでしょう。
また、トイレ事態に凹凸がなくつるっとしたデザインのものを選ぶと、拭き掃除が楽になります。
脱臭機能があるトイレなら、芳香剤や消臭剤を使わなくてもトイレ空間を快適に保つことができるでしょう。
☆オート機能
便器に近づくと自動で便フタが開き、離れると閉じるオート機能は、
便フタの開け閉めがないので、腰への負担が軽減されます。
便フタの開閉に加え、便器に座っていた時間などから大・小を切り替えて
自動で洗浄までするタイプもあります。
自動でフタが閉まるので節電効果も期待できます。お年寄りやちいさなお子様がいる家庭にオススメです。
☆節水・節電機能
水道代や光熱費が気になる場合は、節水・節電機能を備えたトイレを選ぶといいでしょう。
便器内を洗浄する際に使用する水の量が少ない節水タイプのトイレがおすすめです。
節電には、洗浄機能やビデ機能に使用する温水や便座の温度を自動的に調節してくれるタイプや
断熱材を内蔵し便座の放熱を抑えて節電するタイプがあります。
☆補助灯
自動で、便器鉢内と足元をほんのりと照らします。
夜中のトイレ使用時に眠気を覚ましにくいように、やさしい明るさで照らしてくれるのが特徴です。
5.失敗しないトイレの選び方
新築やリフォームで、新しいトイレを選ぶ際に確認しておきたいポイントがあります。
事前の準備や下調べを念入りに行ったうえで、失敗しないトイレを選びましょう。
☆サイズを合わせる
便器のサイズやデザインにはさまざまなバリエーションがあります。
空間に対して便器が大きすぎるとトイレ空間が狭くなってしまい、
使い勝手の悪いトイレになってしまう可能性があります。
トイレ空間の広さをしっかり確認したうえで、便器のサイズを確認しながら
選ぶようにしましょう。
☆デザインは慎重に決める
トイレは家族全員が毎日使う設備です。
そのため、居心地の良い空間を作ることが重要になります。
しかし、自分ですべてのインテリアコーディネートに挑戦するのは難しく、
デザインを決めるだけでも時間がかかってしまうでしょう。
家族の意見を取り入れることも大事ですが、
空間のデザインについてはプロに相談すると安心です。
どのような空間にしたいかというイメージを伝えれば、希望にそった提案をしてくれるでしょう。
どのようなデザインや空間にしたいのか、自分の希望のトイレ空間をしっかりと考えましょう。
☆実物を確認する
トイレを選ぶときは、できるだけ実物を見て使い勝手を確認するのがおすすめです。
ショールームに行けば、実物を見ることができるので、サイズや色、機能なども確認ができます。
自由に見てまわることも、ショールームのスタッフと相談しながら見て回ることもできます。
また、ショールームで商品を見ると自宅のトイレについてもイメージしやすくなるでしょう。
6.ライフスタイルに適したトイレを選ぼう
トイレのデザインや機能にはさまざまな種類があります。
快適で使い勝手のいいトイレ空間を作るためには、それぞれのメリットを確認して、
自分の希望やライフスタイルに合ったトイレを選ぶことが大切です。