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2024.07.06

台風シーズン突入!生命や財産を守る電動シャッター

7月に入りいよいよ夏本番となってきました。夏には夏ならではのご自宅のお悩みがあるのではないでしょうか。その一つがご自宅の台風対策。過去の台風の発生数を調べてみると、7月~10月、特に8・9月が多いことがお分かりいただけると思います。

5月6月7月8月9月10月11月12月
平均発生数1.62.23.95.65.03.72.51.5
台風の過去70年月別平均発生数(1954年~2023年)

参考:気象庁 台風の統計資料

特に発生数が多くなる8月になる前に台風対策を実施したいとお考えの方もいらっしゃると思います。ところが、何をしていいのか分からない方もいらっしゃるかもしれません。古賀組では、窓際の台風対策を行うことをオススメしています。

■台風被害を減らす対策ならまず窓際から

台風対策をまず窓際から始めてほしいのには理由があります。それは、窓際の台風対策がされていないと「ケガのリスク」や「住宅の被害拡大のリスク」があるからです。

・ケガのリスク

カサや植木鉢など軽量のものであっても、強風で飛ばされて窓ガラスに当たってしまった場合、窓ガラスが割れてしまうことがあります。飛び散った破片に当たってしまうとケガをしてしまうだけでなく、いざという時の避難の妨げとなり生命のリスクにもつながってしまいます。

出典:株式会社LIXIL

・住宅の被害拡大のリスク

窓ガラスが割れて強風が一気に室内に吹き込むと、屋根が吹き上がってさらに大きな被害が発生する可能性があります。防犯対策としてすでにシャッターが設置してあるご家庭においても、2階には設置されていない場合もあります。台風による住宅被害を防ぐという面で考えると、2階にもシャッターなどを設置することがオススメです。

出典:株式会社LIXIL

・台風対策で養生テープだけでは十分ではない

窓際の台風対策を行うべき理由はお分かりいただけたと思います。次に、実際の対策法ですが、窓ガラスに養生テープを貼ることを思い浮かべるかたも多いと思いますが、実はそれは十分な対策ではありません。LIXILの検証実験によると、養生テープで対策した窓ガラスであっても植木鉢の衝突で割れてしまいました。飛来物の衝突から生命や財産を守るには、シャッターや雨戸を設置することが有効です。

株式会社LIXILによる検証実験(2kg相当の飛来物、衝突速度44km/h)

・窓の台風対策はシャッター・雨戸がオススメ

※画像はイメージです

LIXILの実験によると、2kgの飛来物が時速44kmで衝突した場合でも、シャッターや雨戸を設置することでガラスが割れてしまうことを防ぐことができると確認されました。

LIXILによる検証実験(2kg相当の飛来物、衝突速度44km/h)

つまり、台風による飛来物から生命や財産を守るためにはシャッターや雨戸の設置が有効なのです。そこでオススメなのが電動シャッター。ボタン一つで簡単に窓をガードすることが出来ます。

■電動シャッターのメリット

※画像はイメージです

LIXIL電動シャッター(標準納まり・標準タイプ)
幅:2m 高さ:2m 
参考価格(定価):210,500円

※設置には追加で施工費が必要になります。施工費は、現場の状況により変動します。

①ボタン一つで楽々操作

出典:株式会社LIXIL

リモコンのボタン操作一つで簡単に開閉することができます。部屋内一斉操作もできるので、毎日の開閉作業の時間や労力を大幅に削減ができます。お子さまでも簡単に操作できるので、帰りが遅くなってしまう場合でも防犯対策ができるのが強みです。

※一斉操作やタイマー設定ができる高機能リモコンは、標準タイプ・耐風タイプは有償品、採風タイプは選択品となります。

②タイマー設定で自動操作

出典:株式会社LIXIL

タイマー操作機能を使用することで、毎日の開閉も自動で行うことが可能!月曜日~金曜日は朝6時に、土曜日・日曜日は朝8時に開くなど、生活スタイルに合わせた時間設定が可能。旅行の時など開閉させたくない場合でも、簡単にタイマー設定の「ON/OFF」切り替えができます。

※一斉操作やタイマー設定ができる高機能リモコンは、標準タイプ・耐風タイプは有償品、採風タイプは選択品となります。

③雨の吹き込みや虫の侵入も気にならない

出典:株式会社LIXIL

手動シャッターや雨戸を使用されている方からよく聞くお悩みとして、「雨の日には濡れてしまう」「虫が入ってくる」というものを聞きます。電動シャッターなら、窓を開けなくてもボタン操作やタイマー操作で自動で開閉されるので、雨の吹き込みや虫の侵入も気になりません。

④開閉音が静か

出典:株式会社LIXIL

手動シャッターを使用中の方からは、「開閉するときの音が気になる」というお悩みもよく聞きます。早朝や深夜の開閉は躊躇してしまったり、接地音がしないように慎重に操作したりと周囲に気をつかうことにお悩みを持つ方も少なくありません。電動シャッターなら、手動と比較して開閉音が静かなので早朝や深夜でもご近所に気兼ねなく開け閉めできます。

⑤採風タイプが採用できる

出典:株式会社LIXIL

電動シャッターなら、閉めたまま室内に風や光を取り入れることが出来る採風タイプがございます。視線を遮ってプライベートを確保しながらも風・光を取り入れることができるので、安心と快適を両立させることができます。

■台風対策以外で期待できる効果

①防犯効果

窃盗犯などの侵入者は、侵入に時間がかかることを嫌うといわれています。シャッターを設置することで侵入するための物理的な障壁となり、破られるまでの時間を稼ぎ諦めさせるということが期待できます。また、侵入者は事前に下見をするといわれています。その時に防犯意識の高い家だと思わせることが出来れば、そもそも侵入者のターゲットにならないことも期待できます。

②プライバシー保護効果

シャッターを閉めることで外からの視線を遮ることができ、プライバシーを保護することできます。通りに面した部屋に特にオススメです。

③遮光効果

出典:株式会社LIXIL

※一般複層ガラスの窓に採風タイプ(フラップスラット全開)を使用した場合の性能です。当社想定モデルにて関連JISに準拠して算出した値であり、保証値ではありません。

シャッターを閉めることで日光を遮ることができ、特に夏場は室温の上昇を抑えることができます。また、見落としがちですが、日光による家具や床の日焼けを防ぐ手段となり得るのもポイントです。

※画像はイメージです

■朝倉市・筑前町でシャッターを設置するなら古賀組で

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