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2022.09.27

お風呂の改修工事

こんにちは! 古賀組の広報担当です。

水回りのリフォームの中でも、特にお風呂は“命に関わる”かもしれない重要な場所。

温かい空気と冷たい空気が急激に変化する環境のため、血圧の乱高下が起きるヒートショックの心配がありますし、何より、大きな窓や昔ながらのタイル張りなどで冷たく、滑りやすいお風呂は、危険がいっぱいです。

タイルで足が滑り、転んだ拍子に骨折してしまうという話も…。

今回ご紹介するリフォームは、S様邸のお風呂改修工事です。

S様は、「とにかく寒い!」とお困りでしたが、浴室の交換だけでなく、手すりの設置や段差の解消もご希望でした。

常に水で滑りやすいお風呂ですから、安全に使用できるような改修が必要ですよね。

S様邸のお風呂はLIXILのアライズシリーズ(現在販売終了)を採用。保温性の高いバスタブと、断熱使用の床で、温かいお風呂に生まれ変わりました! 掃除の大変なタイルも、凹凸が少なく汚れがさっと落ちるパネルで、日々のお手入れの負担も減ることでしょう。

工事後、「すごく快適になりました! 以前は浴槽が狭くシャワーで済ませることも多かったのですが、今は浴槽に浸かることが多くなってうれしいです」とS様からもお喜びの声をいただきました!

部分リフォームの中でもよく検討されるお風呂の改修工事、次回も別の事例をご紹介しますね。