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2023.11.04

結露とサヨナラ!放置するリスクと対策リフォーム

冬のお悩み「結露」の発生原因とは

寒い冬の日の朝、窓が結露でびっしょり濡れていた経験があると思います。その他にも冷たい飲み物を入れたコップのまわりについていたりするなど、日常生活でもなじみのあるものです。しかしながら結露は、実は身体の不調の原因やご自宅の寿命を縮める原因ともなりえるものなんです。今回は結露を放置しておくリスクとその対策リフォームをご紹介します。

結露は空気が冷やされることで生じる

結露の正体は水蒸気です。冬場の結露は、空気中の水蒸気が冷たい窓ガラスに付着し冷やされることで発生します。つまり、室内の湿度が高くて窓の温度が低いと結露が発生しやすいと言えます。室内の水蒸気は、料理中やお風呂はもとより私たちの呼吸の中にも含まれ、生活の中のあらゆる場面で発生します。湿度を調整する手段としてはエアコンや加湿器、除湿器があります。一方、窓を冷やさないようにするのはなかなか難しく、確実な方法は窓そのものの断熱性能を向上させることです。

窓の断熱性能が低いことによる結露がもたらすリスク

健康にかかわるリスク

結露で発生する水滴をそのまま放置すると、湿気を好むカビやダニの発生の原因になることがあります。カビの胞子やダニの糞が喘息やアレルギーなどの健康被害が発生することも!窓の断熱性能が低いことにより発生した結露が、健康を害する原因になり得るのです。

住宅にかかわるリスク

結露による湿気で建材が痛んでしまうことがあります。湿気により建材が腐ってしまうと住宅の耐久性が損なわれてしまいます。壁や天井、お気に入りの家具などにシミができるのも嫌ですよね。結露の発生が住宅の耐久性や美観を損ねる場合があるんです。

自宅の断熱に最も関係するのが窓

上の図の通り、「外からの熱が入ってくる」もしくは「外へ熱が逃げていく」割合は「窓・ドア」が最も多く、半分以上を占めます。すなわち窓の断熱性能が低いと、エアコンなどを使用してもなかなか快適な室温にならないと言えます。つまり、ご自宅の断熱性能を向上させるためには、まず窓をリフォームすることが最も効果が高い方法だと言えるでしょう。

結露対策の窓断熱リフォーム

内窓(二重窓)「インプラス」設置

内窓(二重窓)「インプラス」は、既存の窓の室内側に設置する新しい窓のことです。お手軽に断熱性能を向上させることが、最もお問い合わせの多い断熱リフォームです。結露対策の断熱リフォームにオススメです。

高い断熱性能

内窓を設置することで、既存の窓と新しい窓の間に空気の層が生まれます。この空気の層が断熱材の役割を果たし、熱の流出入を防ぎます。そして、インプラスの窓枠自体も熱を伝えにくい樹脂製でできています。ガラスはお好みでガラスが1枚の単板タイプやガラスが2枚の複層タイプ、特殊な加工を施し断熱性能がさらに向上したLOW-E複層ガラスなどから選択できます。断熱材となる空気の層を作る効果と、本体が熱を伝えにくい構造・材質で作られていることにより、高い断熱性能を発揮します。

スピード施工

インプラスは1窓当たり最短1時間のスピード施工。既存の窓枠を活かし設置するためスピード施工ができます。

複層窓「リプラス」

リプラスは高い断熱性能を誇る外窓です。内窓をつけたくない場合の代替の窓として反響を頂いています。こちらも結露対策リフォームにオススメです。

トリプルガラス

リプラスのガラスは、3枚のガラスからなるトリプルガラス構造となっています。さらに特殊な金属膜のコーティングも施し熱が伝わるのを抑えます。それにより、1枚のガラスからなるシングルガラス構造と比べて、熱の流出を80%抑えます(※LIXIL調べ、保証値ではございません)。リプラスは、高い断熱性能を発揮します。

朝倉市・筑前町で結露対策リフォームをするなら古賀組で

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朝倉市や筑前町で内窓の設置をはじめとした結露対策の断熱リフォームをお考えの方は、ぜひ古賀組にご相談ください。若さ溢れるスタッフが皆様のお悩みに寄り添います。
断熱リフォームだけでなく、キッチンや浴室などの水廻りのリフォームや、カーポートなどのエクステリアリフォームも大歓迎です。
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補助金情報

現在行われている補助金の情報を公開しています。窓や玄関の断熱リフォームをお考えの方、水廻りのリフォームをお考えの方にはオススメです。予算が無くなり次第終了となるので、お早めにご相談ください。

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【今年は玄関も補助対象】住宅の高断熱化への支援補助金『先進的窓リノベ2024事業』
【速報】住宅の省エネ化への支援『子育てエコホーム支援事業』

※ご注意ください※

2023年度より同様の補助金事業が行われていますが、2024年度は制度内容の一部が変更されています。そのため、同等の工事を行った場合でも、2023年度と2024年度で支給される補助金の額が違う場合がございます。お手持ちの資料などを確認頂き、必ず2024年度のものをご覧いただくようお願い申し上げます。

2024年度
現在行われている補助金事業は以下のものとなります。
・先進的窓リノベ2024事業
・子育てエコホーム支援事業

2023年度
以下の事業はすでに終了しています。お手持ちの資料をご覧になる際はご注意ください。
・先進的窓リノベ2023事業
・こどもエコすまい支援事業

施工事例

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