【今年は玄関も補助対象】住宅の高断熱化への支援補助金『先進的窓リノベ2024事業』

環境省より、先進的窓リノベ2024事業の詳細が公表されました。
今回は、この補助金の内容をご紹介します。
（以下このページ内では、「窓断熱補助金」と呼称します）
※本記事記載の内容は、2023年12月7日公表の情報によります。
　今後内容が変更になる場合がございます。
　常に最新の情報をご確認ください。

【先進的窓リノベ2024事業について】

環境省によるとこの補助金は、断熱窓への改修を促進し、既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適な暮らしの実現及び家庭からのCo2排出削減に貢献すると共に、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現することが目的の制度とされています。
簡単にいうと、住宅の高断熱化リフォームを促し省エネより促進させていくという目的で創設された補助金といえます。

最大50％相当還元！？窓断熱補助金の制度概要

【上限補助額】

一戸当たりの上限補助額：200万円

また、この補助金は補助上限額が大きいだけでなく、最大50％相当と還元率が高いのも特長です。

※複数回の申請を行う場合でも、一戸あたりの補助額の上限は200万円です。また、1申請あたり合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。
※製品の仕様・オプションの有無・施工状況などにより、工事金額に対する還元率は変動します。あらかじめご了承ください。

【戸建住宅・3階建て以下の集合住宅における補助額】

そして気になる窓断熱補助金の中身ですが、窓の断熱性能と大きさにより金額が変動します。断熱性能については、国の定めた基準に基づき、SS・S・Aグレードが設定してあります。そして大きさについては、国の定めた基準により、大・中・小・極小が設定してあります。工事内容とグレード、大きさにより補助金の支給金額が決まります。

支給例①
「グレードS」で「大きさが3㎡」の「内窓」を設置した場合、
⇒68000円の補助金

支給例②
「グレードS」で「大きさが2.4㎡」の「外窓」をカバー工法で設置した場合、
⇒110000円の補助金

☆ガラス交換1枚あたり、その他施工箇所1カ所あたりの補助金支給額の表です。
　参考にしてみてください。

断熱,二重窓,古賀組,朝倉市 — ↑おすすめの断熱窓「インプラス」特集です。ぜひご覧ください。

【注目ポイント】今回は玄関も補助対象に

この補助金は、昨年と大きく変わったところがあります。それは、高い断熱性能を持つ玄関も補助金の対象になったことです。玄関単体では対象にならず、窓と同時に契約して工事を行うという条件はありますが、還元率が高いこの補助金事業の対象になったことは、非常に重要な変更点です。窓だけでも大きな断熱効果は見込まれますが、玄関も同時に行うことでさらに効果的になります。このお得な機会に、窓断熱だけでなく玄関断熱もご検討ください。

朝倉市・筑前町で窓断熱補助金を利用するなら古賀組で

2024年度の窓断熱補助金は、2023年度よりも予算は大幅アップしています。2023年度も非常に注目された補助金であり、現在テレビCMも放映され皆様の認知が高まっています。昨年よりも認知が高まったことにより、予算の消化スピードが2023年度より早くなる可能性も考えられます。窓断熱リフォームは、リクシルの調査によると90％以上の方に断熱の効果があった、満足したと回答頂いた人気のリフォームです。補助金は予算がなくなり次第受付が終了しますので、お早目にご相談ください！

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