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2023.10.06

断熱リフォームで、寒暖差による体調不良や住宅の劣化を防ごう!

家が寒い問題点

朝倉市は、夏は暑く、冬は寒い地域です。
すでに10月2日の時点で最低気温が14.6℃を記録しました。
2日前の9月30日の最高気温は31.4℃で
僅か2日間の気温差が16.8℃となっており
寒暖差が激しい日々が続いています。
ここまで激しい寒暖差が続くと
寒暖差による体調不良や住宅の劣化のリスクが高まります。

|寒暖差による体調不良のリスク

WHO(世界保健機構)は
冬の住宅の最低室内温度として18℃以上を勧告しています。
これは、18℃未満の室内では、ヒートショックのリスクが高まるためです。
ヒートショックは、急激な温度変化によって引き起こされる
体調不良のことで、めまいや立ちくらみ、意識障害などの
症状を引き起こすことがあります。
特に、高齢者や持病のある方は注意が必要です。
また、英国保健省の冬季住宅内室温指針でも
18℃を許容室温に定めています。

イギリスでの室温の基準室温

18℃未満では、血圧上昇や循環器疾患のリスクが高まるとされています。
また、16℃未満では、呼吸器系疾患への抵抗力が低下するとされています。
具体的には、18℃未満の室内では
血管が収縮して血圧が上昇しやすくなります。
また、血流が悪くなることで、心臓や脳などの臓器に負担がかかり
循環器疾患のリスクが高まります。
また、16℃未満の室内では
免疫力が低下して風邪やインフルエンザなどの
感染症にかかりやすくなります。
さらに、気管や肺の粘膜が乾燥して、呼吸器系疾患のリスクが高まります。
断熱は様々な疾患リスクへの対策だけでなく
健康改善の効果も報告されています。

断熱と疾患改善

したがって、寒い季節は、室内温度を18℃以上を保つことが大切です。
浴室での事故死は12月から1月にかけ増加傾向にありますが
これは温かい室温と寒い浴室の温度差による
血圧の激しい上下によるヒートショックが一因だとされています。
最近では夜寝る前は温かかったのに、目を覚ますと寒い場合があり
睡眠中に体を冷やしているケースも多く
知らない間に体調面の不調を引き起こしているかもしれません。

家が寒い時のしのぎかた

冬に自宅の中で寒いからスリッパを履いている方や
こたつと暖房の二刀流で毎日過ごしがちな方は
自宅の断熱性能が低い恐れが高く
断熱性能の高い家よりも
光熱費が高く、疾患リスクが高いことによる
医療費の負担が増えているのかもしれません。

|寒暖差による住宅の劣化のリスク

住宅は、寒暖差によってさまざまな劣化のリスクにさらされています。
寒暖差が大きいと、住宅の建材や設備が熱膨張や
収縮を繰り返し、ひび割れや変形、腐食などのダメージを受けやすくなります。
また、寒暖差によって結露が発生し、カビや腐朽菌の発生や
増殖につながることもあります。
これらの劣化は、住宅の機能や耐久性を低下させるだけでなく
健康や安全にも影響を及ぼす可能性があります。
寒暖差による住宅の劣化を防ぐためには、以下のような対策が有効です。

>住宅の断熱性能を高めること

断熱性能が高いと、室内の温度差が小さくなり
結露やカビの発生を抑えることができます。
また、冬場は暖房費を節約でき、夏場は冷房費を節約できます。

>住宅の換気性能を高めること

換気性能が高いと、室内の湿度や空気の汚れを排出することができます。
特に、浴室や台所などの水回りは、湿気が多くなりやすいため
換気扇や窓を活用してこまめに換気することが重要です。

>住宅の定期的な点検やメンテナンスを行うこと

建材や設備にひび割れや変形などの異常が見られた場合は
早めに修理や交換を行うことが重要です。
また、カビや腐朽菌の発生が見られた場合は、除去や防止処理を行うこと。

以上のように、寒暖差による住宅の劣化は
適切な対策を行うことで防ぐことができます。
住宅は長期的な資産であり
住む人にとって快適で安全な生活空間であるべきです。

|寒暖差対策として断熱リフォームがおすすめ

寒暖差による体調不良や住宅の劣化を防ぐためには、
断熱リフォームがおすすめです。
断熱リフォームを行うことで、室内の温度を一定に保つことができ
寒暖差による影響を受けにくくなります。
いくら高性能のエアコンや暖房機を揃えても
外に快適な温度が逃げてしまっては意味がありません。
よく「燃費」で例えられますが
少ないエネルギーで快適な室温が長く続く家が
今後、価値のある家としてスタンダードになります。
新たな住宅設備の開発のトレンドも
省エネや断熱に関して技術が進んでおり
政府や世界規模でカーボンニュートラル実現を目指し
企業だけでなく、家庭レベルでの省エネに向けた取り組みも
今後は新たな常識となる「ニューノーマル」として
定着するものと思われます。

ニューノーマルな住まい「断熱」

寒暖差が厳しい朝倉市やうきは市、小郡市や筑前町、そして田主丸町
で断熱リフォームをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
当社は、朝倉市を中心に、断熱リフォームを承っております。
創業133年の実績と信頼、そしてLIXILとの強固とな連携を築いています。
経験豊富なスタッフが、お客様のご要望に合わせて最適なプランをご提案いたします。

断熱リフォームの具体的な方法

断熱リフォームには、以下のような方法があります。

【窓や玄関の断熱対策】

窓と玄関は、熱の出入りが一番大きい部分です。
断熱性能の高い二重窓や三重窓
断熱サッシへの交換やシャッターや雨戸の設置などで
断熱性能を高めることができます。

【外・床・屋根の断熱対策】

壁も熱の出入りが大きい部分です。
また屋根や床からの冷気が伝わり
室内が冷え込むことがあります。
断熱材を施工することで、室内への冷気を遮断することができます。
反対に室内の空気を外に逃がさない役割も担います。
断熱は冬だけでなく夏の暑さ対策にもなります。
エアコン一台で部屋全体を涼しく保つ断熱性能は好評です。

◆断熱リフォームのメリット

  • 寒暖差による体調不良や住宅の劣化を防ぐことができる
  • 室内の温度を一定に保つことができる
  • ヒートショックのリスクを減らすことができる
  • 光熱費の削減につながる
断熱方法いろいろ

かしこく断熱リフォーム

断熱リフォームの費用は、工事内容や施工面積によって異なります。
国や自治体の省エネ補助金断熱補助金を活用し
お得にリフォームを行う事でリフォーム費用を抑えることが可能です。

〇先進的窓リノベ

〇こどもエコ住まい支援事業(終了)

〇給湯省エネ

の2023年度の補助金は一部利用可能です。

補助金には予算や期限が設けられており
上限に達したり期限までの施工や申し込みが必須となります。
また、当社のように指定された会社で施工をする必要もあります。
さらに国や自治体だけでなくLIXILなどのメーカーのキャンペーンの利用や
当社独自のキャンペーンも活用することで
思った以上に安く、高品質なリフォームを行うことが可能です。
商品や費用、期限などの条件に適合すれば
補助金やキャンペーンは重複して利用することが可能です。
補助金に長けた当社スタッフより、お得で賢くリフォームを行う術を
ご提案致しますのでご安心ください。

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こがぐみリフォーム大感謝祭開催のお知らせ

古賀組2023大感謝祭

今年も大感謝祭を開催します!

日時:2023年11月5日(日)
場所:古賀組朝倉支店(朝倉市三奈木2736-1)
内容:近日公開

楽しいイベント盛りだくさんです。

皆様のお越しをお待ちしております。

古賀組

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