2023.05.18
夏の暑さ対策!涼しさアップ快適リフォーム
ゴールデンウィークが終わって突然の暑さとなりました。
朝倉市では先日最高気温が30℃を記録するなど真夏日となりました。
ちなみに
気温が25℃以上の日を夏日
気温が30℃以上の日を真夏日
気温が35℃以上の日を猛暑日
と言います。
ちなみに毎年夏の時期に問題となる
「熱中症の運動指針」は
24~28℃の間で【注意】
28~31℃で【警戒】
31~35℃で【厳重注意】
35℃以上になると【運動は原則中止】となります。
最近の夏は以前よりも暑いと言われていますが
以前の気温と、どれだけ違うのか調べてみました。
残っている記録が古賀組が創業した133年前となる
1890年からのデータが気象庁に残っていました。
▶真夏日日数の長期変化傾向1890~2021年
やはり以前よりも右肩上がりで真夏日の日数が増えている事が分かります。
次に熱帯夜(夕方から翌朝までの最低気温が25℃以上の夜)の日数を調べてみると
▶熱帯夜日数の長期変化傾向1890~2021年
真夏日よりも熱帯夜の方が顕著に増えている事がわかります。
そういえば昔は夜にエアコンをつけていたイメージがなく
窓を開け蚊取り線香を焚いていた記憶があります。
以前ニュースで聞いた情報では
最高気温の差は現代と過去の差異はあまりないものの
高い気温の日数が増えている点が大きな違いと聞いたことがあります。
コンクリートが増えた街並みや温室効果ガスの輩出増など
133年前から大きく環境が変わっています。
このグラフを見ると気温の上昇傾向はしばらく続くものと思われ
暑さを乗り切る対策が必要です。
また、この時期から30℃を計測する気温だと夏本番の8月の気温が心配です。
そこで今回は避けられない夏の猛暑を乗り切る
快適リフォームのご紹介です。
スタイルシェード
葦簀(よしず)や、簾(すだれ)は
自生する葦や竹を利用し
日光を絶妙に遮り日陰を作り出し
隙間から風は通すが熱を通さない
高温多湿な日本の風土にあった
現代でも活用される日本の夏の風物詩です。
いっぽうで、急な雨や風に弱く
大きさによっては保管場所や片付けに苦慮します。
また劣化も激しく消耗品ということもあり
処理に困る、という声も多く聞きます。
そこで葦簀や簾のメリットを活かしデメリットを解消したのが
LIXILの「スタイルシェード」です。
葦簀や簾は紫外線をカットできないので
室内の家具やフローリングの日焼けや劣化は避けられません。
また、遮光カーテンの場合
太陽の熱を室内に侵入させてしまい
室温を下げる役目は担っていません。
スタイルシェードは紫外線を最大99%カットし
設置が室外なので太陽の熱を外でカットしてくれます。
カーテンの場合45%の太陽の熱をカットするのに対し
スタイルシェードは83%の太陽の熱をカットする事が分かっています。
夏場の日差しが強い日にカーテンを閉めた暗い環境にならずとも
スタイルシェードなら優しい明るさで室内を適度に照らし
室温上昇を抑えエアコン効率を高め
光熱費削減に貢献する高い省エネをもたらしてくれます。
どんな住宅にもマッチするデザインと幅広い選択肢
遮熱性・紫外線対策・清掃性・遮視性・耐候性など
充実した機能が揃ったスタイルシェード専用の生地。
立地環境にあわせ透け感も選べるためプライバシーも確保。
そして住宅のデザインやカラーそして気分に合わせた
多様なカラーと柄が用意されているので
選べる楽しさと、室内から違和感なく眺められる
スタイルシェードは時代に合った新たな住宅設備です。
素早い施工が売り!対応力の高さも魅力
最短30分で設置完了できるスタイルシェードが
さらに改良を重ね「最短10分で設置完了」
を実現します。
現状のサッシの形状によってはできませんが
家に穴をあけずに設置できる「アナノン®」構造なら
メーカーによらず、ドライバー1本で最短10分で設置可能。
カーテンを付けるよりも早く済むかもしれません。
費用を抑え、小さな工事で大きな省エネ
大規模な工事を望まれていない方でも
スタイルシェードは費用の面も安心で
大掛かりな工事が必要ありません。
短い工期でもしっかりと紫外線対策、省エネに貢献します。
また、どなたでも簡単にシェードの開閉ができます。
重量のあるモノを運ぶ必要もなく、片付ける手間もなく
しっかりと、そして簡単に収納が可能です。
こんな方にスタイルシェードがおすすめです
■エアコンの温度を下げ過ぎ、風量を強めに設定しまう方
■光熱費を抑えたい方
■西日がキツイとお悩みの方
■カーテンを閉める時間が長いという方
■水分をあまりとっていない方
■日中、家にいる時間が長いと言う方
■プライバシーを確保したい方
■光線過敏症でお悩みの方
スタイルシェード施工例
古賀組では朝倉市で
スタイルシェードの設置工事をご依頼頂きました。
詳しくは下の画像をクリックしてご覧ください。
更に夏の暑さをしのぐ断熱リフォーム
「断熱」の効果は夏でも発揮します。
断熱と聞くと冬をイメージされる方も多いようですが
エアコンで涼しく快適になった冷気を逃さず
温かい外気を室内に侵入させない為にも
断熱が重要となります。
断熱性能が高い住宅では
エアコンの冷暖房効率が上がり、電気代も節約できます。
夏の暑さをしのぐことと、家計を直撃する光熱費を抑えるには
高い補助金が活用できる断熱リフォームが正解です。
断熱対策は断熱材を壁面に入れるだけでなく
「窓」や「玄関ドア」などの熱の出入りが激しい
開口部の断熱仕様にリフォームすることや
天上や壁、床にしっかりと断熱対応を行うことが重要です。
断熱性能の高い窓や玄関には
『先進的窓リノベ』
と
『こどもエコ住まい支援』
の補助金が申請できます。
古賀組は補助金申請が可能な認定事業者です。
総合建設業である古賀組なら
日よけのスタイルシェードから
断熱リフォーム、全面リノベーション
そして土地探しから新築住宅の建設もまで
住宅のことなら全て対応可能です。
\住宅省エネ補助金/
詳しくは↑↑↑画像をタップ