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2024.02.16
いらない出窓を撤去して壁にするリフォームの実例
出窓を撤去して壁にしたいというご相談をうけ施工した事例をご紹介します。
「出窓」・・・外から見ればお家に重厚感が生れ、お部屋の中からは、インテリアを置いておしゃれな雰囲気を作ることができます、また、奥行きがありガラス面が広いので、部屋に日光を取り込みやすく、部屋も広く感じます。
しかし、風による騒音が大きく感じたり、掃除が手間だというデメリットもあります。
一番のデメリットは「結露」です。
出窓は奥行きがあり、そのスペースに夏には熱気・冬には冷気がこもってしまいます。部屋との温度差が生じて結露が発生します。特に北側は温度差が激しくなるので結露が発生しやすいです。
結露はほおっておくとカビができるなど、出窓がいたんでしまうので掃除が大変です。
使わない窓があって、「夏暑く、冬寒い」「結露がひどい」などの悩みがあれば、思い切って窓をなくすことで断熱性がアップし、清掃性もあがります!
U様邸 2階の出窓改修工事の事例を紹介!
BEFORE
出窓があった方は風がとても強く、台風の時が怖いとのことで出窓を撤去することになりました。
施工中
AFTER
明かりとりのFIX窓を施工しました。FIX窓とは、開け閉めができないよう固定された窓です。
台風が怖いとのことでしたので、小さな窓ですが、格子を取り付けました。
出窓を撤去して新しく外壁を施工するにあたって、全く同じ外壁がない可能性があります。できるだけ近い商品を探しますが、やはり多少の違和感が生じます。
お見積り 約42万円
FIX窓(LIXIL サーモスL) | \32,000 |
格子 | \24,000 |
はつり工事 | \30,000 |
壁造作 | \70,000 |
クロス剥ぎ・貼り | \44,000 |
サイディング(外壁)貼り | \80,000 |
仮設足場 | \120,000 |
エアコン一時撤去取付 | \15,400 |
諸経費 | \20,000 |
補助金・キャンペーン情報
現在行われている補助金の情報を公開しています。窓や玄関の断熱リフォームをお考えの方、水廻りのリフォームをお考えの方にはオススメです。予算が無くなり次第終了となるので、お早めにご相談ください。
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