2025.07.22
たった15分で50℃超え?車内温度上昇のリアルな危険性

暑さ・紫外線・汚れに勝つ!カーポート屋根の最新事情
2025年7月9日、朝倉市では観測史上2番目となる
38.4℃の猛暑日を記録しました。
もはや「真夏の暑さ」は異常ではなく
私たちの暮らしに深刻な影響を与える
危険な常態が日常となりつつあります。
中でも見落とされがちなのが
「車内の温度上昇」です。
外気温が35℃を超える夏日であれば
車内は50℃以上になりダッシュボードは70℃以上に
達することもあるというデータがあります。
※参考:JAF、実験検証「JAFユーザーテスト」より

たとえば、次のような危険があります。
◆チャイルドシートに残った熱で子どもが低温やけど
◆スマホやモバイルバッテリーが高温で膨張・発火
◆消毒用アルコール・スプレー缶が爆発の危険に
◆ペットボトル内の液体が熱で変質、容器が変形
◆ナビやカメラなど車内機器の故障や誤作動
これらはすべて、クルマを直射日光の下に置くこと
によって起こります。
特に、朝倉市のように建物が
密集していない地域では駐車場に日陰が少なく
一日中日光にさらされることが多いため
こうした事態に直面しやすいと言えます。
さらに、紫外線と高温は
車のタイヤ・ゴム部品・塗装面などを
劣化させる原因にもなります。
洗車直後の黒光りするボディも
毎年の猛暑を繰り返せば徐々にツヤを失い
くすみや色あせにつながってしまいます。
日陰のちから。カーポートがつくる温度差と安心感
車内の危険な温度上昇を防ぐには
直射日光を遮ることが最も効果的です。
実際、同じ気温でも日陰に駐車した車と
直射日光を浴びた車では
車内温度に15〜20℃以上の差が出ることがあります。
ここで注意したいのは
よく使われる「サンシェード」の対策。
たしかに多少の温度抑制効果はありますが
日差しそのものは窓ガラスを通して侵入しているため
すでに車内には熱がこもり始めている状態です。
つまり、根本的な対策にはなりません。
その点、カーポートは「屋根」そのものが
直射日光を遮断するため
◎ダッシュボードやハンドルの高温化を抑える
◎車内のこもった熱が和らぐ
◎エアコンの効きも早くなり、出発直後から快適
といったメリットがあります。
朝倉市は高層ビルが少なく、駐車スペースに
自然な日陰ができにくい地形です。
高い木があるご家庭では、落ち葉や車の上に落ちたり
強風や木の老朽化で落枝によって
傷や凹みの心配もあります。
しかも車移動が主流の地域だからこそ
住まいの一部としてしっかりとした
日陰環境を備えることは
これからの“暑さ対策のスタンダード”と
いえるのではないでしょうか。
朝倉の気候と、自分の好みに合った“納得のカーポート”
カーポートは「屋根があればいい」
だけの設備ではありません。
強烈な日差しや熱、突風や雨、冬の霜や雪。
1年を通してさまざまな自然の影響を受けるからこそ
暮らしにフィットした一台を選ぶことが大切です。
古賀組では、敷地事情を熟知したプロの視点で
最適なカーポートをご提案しています。
耐風・耐雪性能に優れた「カーポートSW」は
風速46m/秒相当にも耐える強さが特長。
台風が直撃しやすい地域でも
車をしっかり守る安心感があります。
さらに積雪100cm相当まで対応できるため
冬の備えとしても選ばれています。

一方で、デザイン性を重視したい方には
「カーポートSC」がおすすめです。
屋根材と柱を極限までシンプルに設計し
住宅外観との一体感を高めた美しいフォルムが特長。
屋根は熱や紫外線をカットするアルミ製で
車内温度の上昇や塗装の劣化を防ぎます。
無駄をそぎ落とした構造は
住まい全体に洗練された印象を与えてくれます。

そして、豊富なバリエーションと
拡張性が魅力の「フーゴ」シリーズ。
1台用~3台用はもちろん
縦列駐車や梁延長タイプもラインアップされており
変形地や狭小地でも柔軟に対応可能です。
「玄関前に柱を立てたくない」
「敷地境界に合わせて設置したい」
といったニーズにも応えられます。

カーポートの屋根材の種類と特徴

① ポリカーボネート
透明性と強度を兼ね備えた素材で
カーポートの屋根に広く使われています。
一般的なガラスに比べて衝撃に非常に強く
紫外線もほとんど通さないため
愛車を日差しからしっかり守ってくれます。

② 熱線吸収ポリカーボネート板
太陽の熱を吸収して屋根下の温度上昇を抑える
機能性の高いポリカーボネート素材です。
夏場の暑さ対策を強化したい方におすすめです。

③ 熱線遮断FRP板 DRタイプ
断熱性に優れたFRP製の屋根材で
太陽の熱を遮り快適な空間をつくります。

④ アルミ屋根材
直射日光だけでなく落ち葉や汚れも気になりません。
すっきりとしたデザインで家の雰囲気が変わります。

⑤ スチール折板
鋼板でできた波型の屋根材で
強度が高く耐風性・耐雪性にも優れています。
日差しを完全に遮るため
しっかりと車を守りたい方にぴったりです。
古賀組では、こうした高性能カーポートをベースに
▶敷地に応じたオーダーメイド提案
▶地域気候を考慮した耐風・日射設計
▶住宅デザインとの調和も配慮
など、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた
最適プランをご提案しています。
猛暑に備えるなら、いまが“最適のタイミング”
「車に乗り込んだ瞬間、むっとする熱気」
「シートベルトが熱すぎて子どもを乗せられない」
これらは、今や多くの方が経験している
“夏の日常”です。
ですが、これからの夏を「快適」に
「安心して」過ごすための備えは
いま始めることができます。
カーポートは、愛車を
直射日光・熱・紫外線・霜から守るだけでなく
◆暑さでの機器トラブルや劣化の防止
◆子どもの乗せ降ろしや荷物の出し入れの快適さ
◆冬場のフロントガラス凍結防止(放射冷却対策)
といった年間を通した快適性と
安全性をもたらしてくれます。
そして、カーポート設置は
夏本番前の今こそがベストタイミング。
今年の暑さからすぐに暮らしを守ることができます。
古賀組では
◎地元の気候と敷地に合った最適設計
◎高性能カーポートの取り扱い可能
◎ご要望に寄り添った丁寧な打ち合わせと見積もり
を通じて、地域に根ざした
安心のカーポートリフォームをご提案しています。

「こんな場所にも設置できる?」
「費用はどれくらい?」
気になることがあれば
どうぞお気軽にご相談ください。
まずは一歩、“暑さに負けない住まいづくり”を
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