2024.11.20
朝倉に寒気!断熱リフォームで寒暖差疲労を軽減
19日の福岡県は今季最低の気温を記録したようですが
明日から週末にかけ、一段と気温が下がるようです。
つい最近まで夏日を記録する陽気で半袖の陽気でしたが
急に朝晩の冷え込みを感じるようになりました。
しかしまだまだ日中は暖かい陽射しが差し込み
一日の内の気温差が大きいと感じます。
冷え込みのせいか、体調を崩している人が多いようです。
寒暖差の大きい季節の変わり目や
冷え込む日が続くと「寒暖差疲労」と呼ばれる
体調不良に悩まれる方が増えます。
朝倉市も日中と夜間の温度差が大きくなる傾向があり
この寒暖差疲労が発生しやすい環境と言えます。
古賀組では、寒暖差疲労を防ぐための対策として
断熱リフォームを提案しています。
寒暖差疲労とは?
寒暖差疲労は、気温差が激しい環境下で
体温調節を担う自律神経が過剰に働き
体に負担がかかる状態を指します。
自律神経は、汗をかいたり血管を収縮させたりして
体温を調節しますが、これを頻繁に繰り返すと
疲労が蓄積し、以下のような症状を引き起こします。
主な症状
◆倦怠感
◆肩こりや頭痛
◆冷え性やむくみ
◆イライラ、不眠
◆消化不良や便秘
特に1日の温度差が7℃以上になる場合
体調を崩しやすいと言われています。
家の中の寒暖差も要注意
家の中でも「リビングと脱衣所」「寝室とトイレ」といった
部屋間の温度差が大きいと
寒暖差疲労を引き起こすリスクが高まります。
実際に自宅では74.1%と多くの方が
寒暖差を感じる人が多いようです。
LIXILの調査では、家の中で最も温度差を感じる場所の
1位が「トイレ」
2位が「洗面脱衣所」という結果でした。
これらの空間でヒートショックが発生する危険も
指摘されています。
例えば、リビングとトイレや浴室の温度差が
10℃を超えることも珍しくありません。
このような状況を改善するためには
住まい全体の断熱性能を向上させることが重要です。
自宅内の急元気な温度差は非常に危険です。
朝倉市の直近1か月の寒暖差の傾向
上記の表は、2024年10月18日から11月18日までの
朝倉市における1日の最高気温、最低気温および
その差を示したものです。
このデータを見ると、日々の寒暖差が8℃以上の日が多く
特に11月4日には15.5℃と大きな差が記録されています。
このような大きな寒暖差は
前述した寒暖差疲労を引き起こす原因の一つとなります。
注目すべき寒暖差の特徴
寒暖差疲労と言われる症状が現れると言われる
その日の寒暖差が7℃を超える日が
10月18日から11月18日の約1か月間で21日あります。
この期間中、特に11月に入ってから寒暖差が増しており
体調管理と温度管理が重要であることがうかがえます。
寒暖差が激しい日
11月4日(15.5℃)、11月8日(13.8℃)などは
1日の中で大きな温度変化があるため
日中の快適な気温との差が激しい状況が見られます。
今後は最低気温が下がり続け
暖房の利用頻度が高まってきます。
外気が低いほど、暖房を強く設定し
室内の気温が上がり、暖房施設がないトイレや浴室は
寒さが増し、家の中で大きな気温差が生まれます。
このような日には、外気の気温を室内に入れず
家全体が一つの暖房で温かい状態を保つ
断熱性能の高い住環境が快適な暮らしと
エネルギー効率向上のために有効です。
住まいの寒暖差対策の必要性
大きな寒暖差が分かるデータを踏まえると
朝倉市における寒暖差疲労対策として
住まいの断熱性能を高めることがますます重要です。
日中の温かさを室内で保ちながら
夜間の冷え込みを和らげるため
以下のような具体的なリフォームが役立ちます。
窓の断熱性能向上:窓の内窓化や高性能ガラスの導入
部屋間の温度差をなくす:トイレや脱衣所に断熱材を追加
全体的な断熱強化:壁や天井、床の断熱改修
断熱リフォームを行う前と後では
起床時の血圧に大きな変化があったことも分かっています。
寒暖差の大きい朝倉市では
こうしたリフォームが生活の質を大きく向上させます。
古賀組では、朝倉の気候に最適なプランを
ご提案いたします
朝倉市の環境に適した断熱リフォームの提案
古賀組では、寒暖差疲労やヒートショックのリスクを
軽減するための断熱リフォームを推奨しています。
以下のような方法で、寒暖差を解消し
快適な住環境を実現します。
1.内窓の設置
窓からの熱の出入りを抑えるため
既存の窓に内窓を取り付ける方法です。
1日で工事が完了し、冷暖房費を
年間約20,000円節約できる可能性があります。
2.脱衣所やトイレの断熱施工
非居室空間も断熱性能を向上させることで
ヒートショックのリスクを軽減します。
特に短時間しか使わない空間こそ、断熱対策が有効です。
3.全室断熱性能の向上
住まい全体の断熱性を高めることで
部屋間の温度差を減らし、家全体を
一定の快適な温度に保つことが可能になります。
補助金活用で断熱リフォームで快適な暮らしを
寒暖差疲労は日常生活の質を低下させるだけでなく
健康にも大きな影響を与えます。
断熱リフォームを行うことで、身体への負担を軽減し
快適で健康的な住まいを手に入れることができます。
古賀組では朝倉市で古民家を断熱リフォームした
『連家』が先日オープンしました。
これから気温が下がれば下がるほど
断熱性能の高い室内の快適さが分かります。
更に、高い断熱性能を実現するリフォームには
手厚い省エネ補助金が活用できます。
最大で260万円の補助金が貰える断熱リフォームは
初期費用もランニングコストも下げられる
非常にメリットの大きい取り組みです。
古賀組は多くの省エネ補助金を活用した
断熱リフォームを手掛けています。
是非一度、断熱住宅を体験してみてください。
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