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2025.01.17

火災リスクを根本から解決!冬でも暖かい家づくりの秘訣やお得な補助金活用法

火災、家事、朝倉市、甘木

冬場に火災が多発する理由とその原因について

冬の時期は火災のニュースが多く報道されます。
海外では甚大な被害をもたらす大規模火災が発生し
国内においても連日のようにニュースで
家屋の火災に関して報道されています。

総務省消防庁の令和3年の火災統計によると
年間合計火災件数は35,222件で
このうち建物火災は19,549件で全体の
約55%を建物火災が占めています。
朝倉市周辺では毎年30件ほどの
火災による消防活動が発生しています。

甘木・朝倉消防火災出動件数

どうして冬場は火災が多いのか

冬に火災が発生しやすくなる原因は主に2つです。
「空気の乾燥」と「暖房機器の使用増加」です。
特に冬季(12月~3月)は火災件数がピークを迎え
暖房器具や石油ストーブの不適切な使用が
火事の原因となっています。

建物火災の月別件数

冬場に火災が多発する理由

1.空気の乾燥
冬は湿度が低下する季節です。
特に寒冷地では、外気温の低下により
空気中の水分が減少します。
朝倉や甘木などの内陸に位置する地域では
朝晩の冷え込みが激しく気温が低下しやすいです。
湿度が低下すると、室内の水分も減少し
木材や布などが乾燥しやすくなります。
乾燥した状態では、火災のリスクが高まります。
建物の壁や家具、カーテン、さらには衣類など
さまざまなものが引火しやすくなるからです。
冬の風物詩とされる静電気でも条件が揃うと
発火することもあり火災へと繋がります。
また、乾燥した空気は火を広げやすくします。
乾燥状態では、火の勢いが強くなりやすく
大きな火災に発展する可能性があります。
風が強く吹いている日には、火の広がりが加速し
被害が拡大しやすくなるため、注意が必要です。
乾燥状態では、燃えやすい物が多くなることから
冬場の火災が増える傾向にあります。

2.暖房機器の使用頻度の増加
冬になると暖房機器の使用頻度が増えます。
特にストーブやファンヒーターなど
さまざまな暖房機器が火災の原因となり得ます。
直接火を使わないタイプもありますが
加熱部分が非常に高温になり
周囲の物に引火する可能性があります。
例えば、電気ストーブや灯油ストーブは
使用中に非常に高温になります。
これらの暖房機器の周囲にカーテンや布団
洗濯物などの可燃物が置かれていると
火が移ってしまう可能性があります。
また、寝ている間にストーブを
つけたまま眠ることが原因となり
布団やカーテンに引火するケースもあります。
これらのことが冬の火災の主な原因となっています。

3.ヒーターやコンロの不適切な使用
令和3年の統計では、特に1月と2月に
建物火災が多発しています。
総務省消防庁のデータによると令和3年の
火災の原因で最も多かったのが
「たばこ」の不始末です。
次いで「コンロ」の消し忘れや
「電気機器」の故障が原因となっています。
たばこの不始末による火災は非常に多く
火が見えにくいことが問題となります。
消火したと思っても、長時間かけてくすぶり続け
気づいた時には火が広がっている
というケースが少なくありません。
特に冬場には、暖房機器の不適切な使用や
コンロの消し忘れが多発します。
これらの火災リスクを減らすためには
日常的な注意が欠かせません。

冬季(12月~3月)の火災リスクと特徴

冬場は暖房器具の使用が増えるため
火災件数が年間を通じて最も多くなります。
令和3年のデータによれば
この時期には全体の火災件数の
約半数が集中しており
住宅火災がその大部分を占めています。


断熱性能向上で火災リスクを軽減

断熱、リフォーム、朝倉、甘木

冬場の火災リスクを減らすために有効な手段が
住宅の断熱性能の向上です。
古賀組では、断熱リフォームを提案し
住宅の安全性と快適性を確保しています。
断熱性能を向上させることで
暖房に頼ることなく快適な室温を維持でき
暖房器具の使用頻度を減らすことができます。

1.暖房依存を減らし、火災リスクを低減

断熱性能が高い住宅は
少ない暖房で十分に暖かさを保つことができます。
そのため、暖房機器の使用頻度が減少し
火災リスクを抑えることができます。
特に冬場は暖房器具を頻繁に使用するため
断熱性能の向上は非常に効果的です。

2.乾燥した空気を抑える

断熱性能が高い住宅は、室内の温度が安定し
湿度の低下を防ぐことができます。
乾燥した空気は火災のリスクを高めるため
湿度を保つことが重要です。
断熱性能が向上すると、冷暖房効率が良くなり
湿度をコントロールしやすくなります。

3.光熱費の削減

断熱性能を高めることで
光熱費を大幅に削減することができます。
特に冬場は暖房費がかさみますが
断熱性能が良い住宅では
その負担を減らすことができます。
これにより、経済的にもメリットがあります。


賢く補助金を活用しましょう

省エネ、補助金

現在、日本政府は2050年の
カーボンニュートラル実現に向け
住宅の省エネ化を推進しています。
「住宅省エネキャンペーン」などの
補助金制度を活用することで
断熱性能向上を含む省エネリフォームを
お得に実施できます。

主な補助金制度
◆高断熱窓の設置
「先進的窓リノベ2025事業」により
最大200万円の補助が可能。
◆高効率給湯器の設置
補助金額は最大50万円。
◆開口部や躯体の断熱改修
高性能な玄関ドアへの交換も対象。

古賀組では、補助金を活用した省エネリフォームを
60件以上施工した実績があり
申請手続きもワンストップでサポートします。
経験豊富なスタッフが最適な
リフォームプランを提案しますので
初めての方でも安心してご依頼いただけます。

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安全で快適な住環境を提供する古賀組

冬場の火災リスクを減らすためには
住宅の断熱性能を向上させることが
最も効果的な方法です。
古賀組は、地域密着型の信頼性の高い企業として
安全で快適な住環境を
提供することに尽力しています。
ぜひ、古賀組のショールームで
その効果を体感してください。
安全で快適な暮らしへの第一歩を
私たちとともに踏み出しましょう!


断熱性能を体感できる
古賀組の古民家リノベーション「連家」
見学可能です。詳しくはお問い合わせください。

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