今年は過去最高に暑い夏になる？高温対策リフォーム

記録的な高温に備えるためのリフォーム提案

最近のニュースをご覧になりましたか？
欧州連合（ＥＵ）の気象情報機関
「コペルニクス気候変動サービス（Ｃ３Ｓ）」
によると、先月は観測史上最も暑い6月となり
過去13カ月連続で月ごとの世界平均気温が
最高を記録しているそうです。
今年は記録的な高温となる可能性があり
暑さ対策がますます重要になっています。
朝倉市も以前よりも気温が高いデータが出ています。
特に最低気温の高温化は明らかに違いが出ており
夜間でも暑さが残っており寝苦しさから睡眠不足や
体調の悪化の要因となります。

体内に熱が残っている状態が続くと
熱中症のリスクがあり非常に危険です。
連日、猛暑日を記録する「地域の気温」に関して
そして「熱中症患者数」について報道されています。
熱中症は、単なる体調不良ではなく
適切な処置が遅れた場合、命に関わる危険性と
後遺症のリスクを伴う怖い病気です。
熱中症の主な後遺症としては
◆記憶障害
◆集中力低下
◆頭痛
◆めまい
◆脱力感
◆歩行障害
◆内臓機能障害
これらの後遺症は、日常生活に
支障をきたすだけでなく
仕事や学業にも影響を与える可能性があります。
また、完全回復には時間も費用もかかる恐れがあり
場合によっては回復が難しいこともあります。
さらに熱中症は人間だけが発症するものではなく
ペットももちろん発症する恐れがあります。
熱中症の怖さと予防の情報を把握し
自身と身の回りの人を熱中症から守りましょう。

熱中症は、一般的に屋外で
発症するイメージが強いですが
実は屋内での発症が多い傾向にあります。
令和3年の消防庁の調べによると
熱中症の発生場所1位が住居（39.4％）で
次に道路（17.5％）次に屋外（11.1％）でした。

屋内で熱中症が起こる理由は
主に以下の4つが挙げられます。

高温多湿な環境
エアコンの設定温度が適切でも
室内の湿度が高い場合、体感温度が上がり
熱中症のリスクが高まります。
特に、高齢者や乳幼児、持病のある人は
体温調節機能が弱いため、注意が必要です。

換気の悪さ
換気が悪い部屋は、熱がこもりやすくなり
体温が上がりやすくなります。
特に、夏場は窓を開けて換気することが重要です。
扇風機やエアコンの風向きを調整して
室内の空気を循環させるのも効果的です。

水分不足
屋内にいると、喉の渇きを感じにくい時があります。
しかし、汗をかいて水分を失っているため
気づかないうちに脱水症状に
なっている可能性があります。
こまめに水分補給をすることが大切です。

運動不足
運動不足になると、体温調節機能が低下し
熱中症にかかりやすくなります。
特に、高齢者は運動不足になりがちなので
注意が必要です。軽い運動でも良いので
こまめに体を動かし発汗しましょう。

屋内で熱中症を予防するための対策
・エアコンを適切に設定し、室温を28度以下に保つ
・湿度を60％以下に保つ
・窓を開けたり、扇風機や換気扇を使って換気をする
・こまめに水分補給をする
・運動不足にならないように、軽い運動をする

特に注意が必要な人
◆高齢者
◆乳幼児
◆持病のある人
◆妊娠中・授乳中の人

熱中症の症状
○めまい
○ふらつき
○立ちくらみ
○喉の渇き
○大量の発汗
○筋肉のけいれん
○体温の上昇
○吐き気
○頭痛

熱中症の応急処置
▼涼しい場所に移動する
▼衣服を緩め、体を冷やす
▼水分補給をする
▼症状がひどい場合は、医療機関を受診する
屋内でも熱中症のリスクは十分にあります。
上記のような対策をしっかりと行い
熱中症を予防しましょう。
特に住宅の温度管理が重要です。
高温に対する効果的な対策を講じることで
快適な住環境を維持し、エネルギー効率を
高めることができます。
そこで、私たち古賀組が酷暑の夏も
快適に過ごせるリフォームをご提案！

断熱性能を上げて快適な室内環境を

断熱性能が高い内窓インプラスは
夏の暑さに対して最も効果的な対策の一つです。
外部の熱を遮断し、室内の涼しさを
魔法瓶のように保つことができます。
これにより、エアコンの使用を最小限に減らし
エネルギーコストを削減することができます。
エアコンの冷気が外に逃げず、そして外気の
猛烈な暑さを家の中に入れない構造になります。
断熱性能が向上するだけでなく、防音や防犯性能も
アップするのでメリットが多いリフォーム商品です。
更に、壁や屋根、床や玄関ドアの
断熱対策と断熱化された商品を導入をすることで
全体的な断熱性能が向上し、夏の暑さだけでなく
冬の寒さにも効果的で、一年中快適です。

日差しをコントロール

スタイルシェードは、太陽の直射日光を
遮ることで室内温度の上昇を防ぎます。
スタイルシェードを設置することで
窓から入る強い日差しをカットし
室内を快適に保つことができます。
特に、南向きや西向きの窓に
スタイルシェードを取り付けることで
最も暑い時間帯の日差しを効果的に遮断できます。
また、シェードはデザイン性にも優れており
外観を損なうことなく機能性を高めます。

暑さ対策のメリット

【快適な住環境】
断熱工事やシェードの設置により
室内の温度を快適に保つことができます。
【エネルギー効率の向上】
エアコンの使用を減らすことで
エネルギー消費を抑え、電気代を削減できます。
【環境への配慮】
エネルギー効率の向上により
二酸化炭素の排出を減らし
地球温暖化の防止に貢献できます。
【住宅価値の向上】
快適な住環境とエネルギー効率の向上は
住宅の資産価値を高める要因となります。

この夏の猛暑に備えて、ぜひ断熱リフォームや
スタイルシェードの設置を検討してみてください。
私たち古賀組は、皆様の快適な住環境作りを
全力でサポートいたします。
お問い合わせやご相談は、お気軽にご連絡ください。

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