2025.04.22
ぐるっと回れるって、想像以上に快適。家事も子育てもスムーズになる“回遊動線リフォーム”のすすめ

朝の準備、なんで毎日こんなにバタバタするの…?
共働き家庭や子育て世帯でよく聞かれるこの悩み。
キッチンと洗面所で人がすれ違えずイライラしたり
玄関が混雑して忘れ物が発生したり…。
一見ささいな不便も、毎日積み重なると
大きなストレスになります。
その原因、実は「間取りの動線」
にあるかもしれません。
「動線」とは、人が家の中で移動する
“ルート”のこと。
このルートに行き止まりが多かったり
一つの場所に人が集まり渋滞したり
無駄な遠回りがあると、生活の中に
自然とストレスが発生してしまいます。
そこで注目されているのが
「回遊動線」という考え方。
これは、家の中をぐるっと一周できるようにする
設計手法で、キッチンや洗面所、リビングや
寝室などが“一本道”ではなく
“回れる道”でつながることで、
家族がぶつからず・待たずに・スムーズに暮らせる
というメリットがあります。
特に忙しい朝や、家族の在宅時間が重なる夜には
その効果を実感できます。
「ぐるぐる回れる」と、生活がこんなに快適に!
実際に、古賀組が建てた「連家」の
“回遊動線を活かした間取り”を見てみましょう。
以下のような動線が設計された住宅では
毎日の動きがとてもスムーズになります。

買い物帰りが“神動線”に!
この間取りの特徴のひとつは、
玄関からキッチンまでの最短ルート。
具体的には
玄関(勝手口) → 土間 → パントリー → キッチン
という一直線の動線が確保されています。
買い物から帰宅後、重い食材を抱えながら
遠回りせずにパントリー(食品庫)で収納でき
そのまま調理へ移行できるこの動線は
「動きが途切れない」設計として
家事ラクで時短に繋がる神導線です。
さらに収納エリアが土間であるメリットは
土が付いたままの新鮮野菜やアウトドア用品など
汚れ物や、濡れた物で家の中が
汚れる心配もありません。
また、キッチンの隣にパントリーがあることで
キッチン周辺に“モノが溢れる”のを
防ぐ効果もあります。

キッチン・ダイニング・広間がつながる“家事ラク動線”
もうひとつの魅力は
キッチン → ダイニング → 広間 → 玄関
へと回れる回遊動線。
料理→配膳→食事→片付けの一連の家事が
動きを止めずに完結できるよう設計されています。
これにより、「お皿を下げに行って戻って…」
という無駄な往復がなくなり
家事の効率が上がるだけでなく
ストレスも大幅に軽減されます。
連家には2階にも「ぐるっとつながる」工夫が満載
1階だけでなく、2階にも回遊動線の
工夫が施されています。
特に注目したいのは
脱衣室→ファミリークローゼット→主寝室
へとつながる“生活動線の裏ルート”。

洗って→しまって→着替える“家事完結動線”
入浴時に服を脱いだらそのまま洗濯機へ。
乾いたらファミリークローゼット(FCL)に収納し
そのまま隣の主寝室で着替える。
これが一連の流れとしてつながっているので
洗濯物を持って移動する手間がなくなり
家事の時短と負担軽減につながります。
特に共働きのご家庭では、洗濯やクローゼットが
ひとつのエリアで完結することで、
日々の家事効率が劇的に改善されると好評です。
スタディスペースを中心に、家族の気配が自然と交差する
もうひとつの見どころが
2階に上がってすぐのエリアに配置された
スタディスペースと子供部屋を想定したスペースを
囲むように、各部屋へとアクセスできる
構成になっている点です。
- お子さんの学習スペースとして活用したり
- リモートワーク用のパソコンスペース
- 裁縫や作業スペースとして活用可能
- 1階のリビングとも吹き抜きを通じて声が届く
このように、多目的な空間を回遊動線で
緩やかに囲むことで、適度な距離感のある
“つながり”が生まれます。
廊下や吹き抜けと空間が繋がっていることで
コミュニケーションが希薄になる心配もありません。
たとえ家族が別々の空間で過ごしていても
完全に閉ざされた個室ではないため
自然と「おかえり」や「いってらっしゃい」が
交わされる、人の気配を感じられる家になるのです。
回遊動線の成功は「収納」とのセット設計で決まる
回遊動線は、ただ空間をぐるぐる回れるようにすれば
良いわけではありません。
そこに「適切な収納」が組み込まれてはじめて
“暮らしが整う動線”になります。
収納が“通過点”にあると、片付けが自然に身につく
連家の間取りでは
◆ファミリークローゼット(脱衣→寝室)
◆パントリー(キッチン横)
がすべて通路の延長線上に配置されています。
通りがけにサッと片付けられるこの構造は
“ついで”に物をしまう習慣が自然に身につくため
結果として散らかりにくい家になります。
“しまう場所”があるから、“動ける家”になる
どんなに広い回遊動線があっても
収納が適切に設けられていないと
通路が荷物であふれ、動線の良さが台無しに。
収納と動線は、まさに“両輪”。
一緒に設計することで
「暮らしやすさ」を最大限に引き出せるのです。
回遊動線、図面じゃわからない。だから“見て・歩いて・体感”を
回遊動線の良さは、図面を目で見るだけでは
なかなか実感できないもの。
図面で「つながっている」と分かっていても
実際に歩いてみると
- 想像よりもスムーズだった
- 思っていたより近かった
- なんだか楽しそう
- 我が家の荷物ならもっと収納が必要
など、“体感しないと分からない発見”が
たくさんあります。
ショールームと古民家リノベーションで「暮らしの流れ」を体験!
古賀組のショールームと
古民家リノベーション連家では
キッチン・洗面・収納の住宅設備の展示と
リノベーション空間を実際に体感できます。
「この住宅設備、デザインや機能が気に入った」
「この動線、わが家にも取り入れたい!」
と思えるヒントがきっと見つかります。
また、実際に触れてみて、サイズ感や質感を
体験できるのも魅力。
「写真では気づかなかった」
「触ってみて使いやすさがわかった」
というお声も多数いただいています。
暮らし方や間取りの“相談”も大歓迎です
「この家に合う回遊動線の作り方ってある?」
「自宅の収納がうまく使えていないのでは?」
などの具体的なお悩みも
経験豊富なリフォームアドバイザーが
しっかりサポート。
古賀組は朝倉の地で134年土木建築で培った設計力と
地域密着で磨いてきた“住まいの提案力”で
間取り変更を含む本格的な性能向上リノベーションや
賢く補助金を活用したお得なリフォームや
今回のような神動線リフォームにも対応できます。
ぐるっと回れる家は、気持ちも軽やかにする。
「ぶつからない」
「片付けやすい」
そんな小さな快適が積み重なると
家事の負担はぐっと減り、心の余裕も生まれます。
収納と動線がきちんと考えられた家は
ただ便利なだけじゃありません。
“暮らし方”まで変えてくれる
リフォームの大きな力を持っています。
【補助金活用も可能!今ならお得にリフォームができます】
現在、国の「住宅省エネ2025キャンペーン」
対象リフォームとして断熱性向上や
高効率設備の導入に関して補助金申請が可能です。
動線改善と一緒に、窓や水回りの
性能向上を組み合わせることで
費用を抑えながら、より快適な住まいを
実現できます。
まずはショールームへ、見て・触れて・相談してみませんか?
「どこから直せばいいか分からない」
「具体的な金額が気になる」
そんな方も大歓迎です!
4月29日㈫は片付け講座も開始します。
古賀組を通じで神導線と合わせて家事ラクと
自分時間を獲得してみませんか?

ぜひ古賀組の古民家リノベーション連家で
“ぐるっと回れる快適さ”を体感してください。

イベント&キャンペーン開催中!
詳しくは画像をタップorクリック
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